King & Prince永瀬廉、リモート舞台挨拶中に岸優太から着信 大音量で鳴り響くハプニング<真夜中乙女戦争>
2022.01.29 17:08
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King & Princeの永瀬廉が29日、都内で行われた映画「真夜中乙女戦争」の大ヒット舞台挨拶にリモート出演。会場には共演の池田エライザ、メガホンをとった二宮健監督が登壇した。
永瀬廉、リモートで舞台挨拶
前日28日にメンバーの岸優太が新型コロナウイルスに感染したことが判明。永瀬本人はPCR検査で「陰性」だったものの濃厚接触者に該当する可能性があるとして、登壇予定だった舞台挨拶をリモート出演に切り替えた。会場にある大きなスクリーンに映った永瀬は「めちゃくちゃ元気ですよ!」と体調を報告。「そちらに行って登壇する予定だったのですが今日は行けずにすいませんでした」と謝罪した。永瀬の欠席を受け、池田は「私が少しでもハンサムになろうと頑張ってみました(笑)」とパンツスタイルでの登場となった。
永瀬廉、舞台挨拶中に岸優太から着信
この日は“黒色”のドレスコードが設けられ、永瀬や池田、監督はブラックコーデに。黒のタキシードを着た永瀬は「家の下に衣装が置いてあって(笑)」と非接触で衣装が提供されたことを告白し、さらに「リモートなんで下は油断してます。黒のバスパンはいていますよ、ホラ!」と画面に映す一幕も。下はリラックスモードの服装だが、「ちゃんとカチッとした気持ちで挑んでいるで」と笑顔で説明した。舞台挨拶中、永瀬に電話がかかってきて着信音が大音量で鳴り響くハプニングが発生。永瀬は「申し訳ない!失礼しました」と慌てて着信を消した。後ほど、永瀬に電話をかけたのは「岸さんでした(笑)」と明かされると会場は大爆笑。永瀬は「申し訳ない。本当、困っちゃいますよ。びっくりしたでしょ?ほんますいません」と苦笑いだった。
永瀬廉、猫のビーツ登場で「かわいい」
作家Fによる同名小説が原作の同映画は、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いたストーリー。永瀬は主人公の無気力な大学生“私”、池田は主人公が思いを寄せる凛々しく聡明な“先輩”を演じた。また、会場には劇中に登場する猫のビーツも登場。永瀬は「かわいいビーツ!」と直接会えないことを嘆いた。池田はこの日ビーツに対面するのは初めてだったが、「うちで飼っている猫と人相がちょっと似ている」といい、のどを撫でるなど慣れた様子で交流していた。
リピート鑑賞するファンに向けて「隠された小ネタ」を披露するコーナーでは、永瀬が「“私”の衣装も、この場面から気持ちが動いたから変わったのかな?というシーンもある。そこはどこやろな?と探して欲しい」と呼びかけ。池田も「パンフレットにFさんが(挿入歌の)『Misty』を日本語に直してくれている。歌詞を見て、2回目を鑑賞すると“先輩”があのとき“私”に何を伝えていたのか結構ハッキリわかるので、ぜひやってみてほしい」と紹介した。(modelpress編集部)
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