映画「ウェディング・ハイ」完成披露試写会に登壇した関水渚（C）モデルプレス

関水渚、中村倫也から称賛「今から優しくておこうと」＜ウェディング・ハイ＞

2022.01.18 21:51 views

18日、都内にて映画「ウェディング・ハイ」（3月12日公開）の完成披露試写会が開催され、主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、向井理、高橋克実、大九明子監督のキャスト・スタッフ8名が勢揃い。関水が、中村から称賛される場面があった。

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関水渚、中村倫也から称賛

今作は芸人、タレントとしても活躍するほか、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムがオリジナル脚本を手掛けた結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画。中村が穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎・石川彰人（いしかわ・あきひと）を、関水が結婚式を心待ちにする天真爛漫な新婦・新田遥（にった・はるか）役を演じる。

演シーンを振り返る中村倫也、関水渚（C）モデルプレス

現場で印象的だったことについて、中村は「（現場で）関水さんの台本見たら、びっしり書いてあって…すっげーなって」と関水の台本の書き込みに驚いたことを回想。

中村は、自身の台本には何も書いてなかったそうで「もらった時よりきれいになってるんじゃないか」といい、関水について「こういう真面目な子が今後の映画界を背負っていくと思うと…今から優しくておこうと」と称賛して、笑いを誘った。

（左から）大九明子監督、中尾明慶、向井理、岩田剛典、篠原涼子、中村倫也、関水渚、高橋克実（C）モデルプレス

台本への書き込みなどから「人となりが見える」ため現場で「人の台本を見るのが好き」という中村。これに対して、関水は照れた様子ではにかんでいた。（modelpress編集部）