生田絵梨花(C)モデルプレス

生田絵梨花、共演者から“ドSっぷり”絶賛受ける「正統派女優を目指させてください」<コンフィデンスマンJP>

2022.01.14 21:00

女優の長澤まさみと元乃木坂46の生田絵梨花が14日、都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」初日舞台挨拶に、共演の東出昌大、小手伸也、小日向文世、瀬戸康史、城田優、江口洋介、メガホンをとった田中亮監督とともに出席した。

  

「コンフィデンスマンJP 英雄編」

数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」。2019年に公開した初の劇場版「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は興行収入29.7億円のヒット、昨年公開された映画第2弾「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒット。そして映画第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」では、ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。

(前列左から)江口洋介、小日向文世、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也(後列左から)生田絵梨花、瀬戸康史、城田優、田中亮監督(C)モデルプレス
連続ドラマ放送開始から数えて5年目となることについての心境を尋ねられた長澤は「こんなに長く続くとは思っていなかったので、ありがたいなと思います。この役がどんどん好きになっていったし、『コンフィデンスマンJP』という作品に取り組む姿勢もどんどん貪欲になっていった気がします。この作品からもらったものはたくさんあって、ありがたいなという気持ちですね」と感慨深げに語り、以前のイベントでダー子役を演じられるのは宝くじにあたったようなものだと言っていたが「ダー子みたいに底抜けに明るくて、前向きで、みんなの太陽みたいな存在であるキャラクターは、なかなか出会えるものではないし、なかなか生まれるものでもないと思うので、ダー子を演じられて幸運だったなと思いますね」とニッコリ。

長澤まさみ(C)モデルプレス
同じ質問に、東出は「5年も続くとは思わなかったんですけど、ドラマも映画もダー子のスイートルームから撮影を始めて、あそこの部屋に入るとこの世界にすぐ戻れるので、また帰ってきたなという思いを毎回噛み締めています」と語り、急に話を振られ「その通り」と交わそうとした小手に、長澤は「自分に意見を言いなさいよ!」とツッコミを入れると、小手は「僕は『コンフィデンスマンJP』のドラマが初めてのドラマのレギュラーのお仕事で、そこから小手伸也の革命的な日々が始まっているので感慨深いですね」としみじみと語った。

東出昌大(C)モデルプレス
また、本作にゲスト出演した瀬戸は、本作で日本語に加え、英語、フランス語、スペイン語のセリフを披露しているそうで「今までも外国語を喋る役はあったんですけど、こんなにもフランス語の量が多い作品は初めてで、アフレコに8時間かかりました」と苦労を明かし、左右の目の色が違うなど見た目の雰囲気もこれまでのイメージとは違うそうで「見た目に負けないようなお芝居をしなきゃいけないと思いました。僕にとっても革命的な役でした」と小手の言葉を引用して笑いを誘った。

瀬戸康史(C)モデルプレス
そんな瀬戸の演技について、東出は「すごかったですし、淀みなく外国語を喋って、迫力もあって、現場で『どうやって勉強してるの?』って聞いたら、『行き帰りの車』って言っていて、『それだけ?』って(驚きました)。努力のあとを見せないところもあると思うんですけど、本当にすごかったです」と舌を巻き、城田も「瀬戸くんは誰よりも国の言葉が多いんですよ。あっぱれでしたけど、想像を絶する努力をされているんじゃないですかね」と労うと、瀬戸は「城田さんにそんなこと言っていただけるんですか?嬉しい」と笑顔を見せ、「城田さんがこの作品に入る前に『頑張ろう』って連絡をくださって、すごく嬉しかったです」と吐露。城田は「17年前から知っていて、プライベートでも親交はあるんですけど、事務所以外の仕事で初めて共演したんですよ。嬉しかったので、せっかくゲストとして参加するので、どうにか盛り上げられたらなという思いがありました」と語った。

“魔性の女”生田絵梨花、共演者から絶賛の声

生田絵梨花(C)モデルプレス
さらに、乃木坂46などこれまでのイメージとはまったく違う“魔性の女”を演じた生田は、演じての感想を聞かれると「『誰だったかわからなかった』という感想を私の周りでももらいますね。今までと全然違って、やる前はどういう風に役作りをしていこうかなって迷ったんですけど、衣装合わせをしたときに“これはアリアナ・グランデだな”って思ったので、まずはアリアナ・グランデの動画を見まくって、話しているときにどういう動きをしているかなとか、グローバルな感じをヒントにいただきました」と打ち明け、以前、ドラマ『イチケイのカラス』で生田と共演した小日向は「現場でお会いしなかったんですけど、“こんなシーンを撮った”とスタッフさんに動画とか写真をチラッと見せてもらって、色っぽいなと思って、(『イチケイのカラス』のときとは)全然違ったので、どっちが本物なんだろうって。“すごいな、女優さんは”って思いました」と絶賛。

小日向文世(C)モデルプレス
続けて、長澤は「この映画の番宣番組でいくちゃんと一緒にロケに行ったりしているときに、『今回のイメージが今までのいくちゃんのイメージじゃない』ってみんなが言っていて、一体どういうイメージだったのか私は知らなくて、麗奈で出会っているから私は麗奈がしっくりきちゃっていて、明るくて天真爛漫で小悪魔な感じがかわいいなと思いながら、いくちゃんはそういう人なんだなって勝手に思っちゃっていたので、その言葉に驚きました」といい、生田は「乃木坂のグループがおとなしめでスカート丈長めというイメージだったので、私も新しい扉を開けちゃった感じで、私も革命を起こしました」と小手の言葉を引用して笑わせた。

長澤まさみ(C)モデルプレス
最後に、当代随一のコンフィデンスマンを決めるとしたら、誰がふさわしいかとの質問に、長澤は「この『コンフィデンスマンJP』という作品をすごく愛される作品にするために、1番頑張ってくれていたなと思う人がいます。その人がいたからこそ、この作品はどんどん愛されることになった気がするんです、小手さんのおかげで」とこれまでずっとイジっていた小手の名前を挙げて拍手を浴び、東出も小日向も小手の名前を挙げると、小手は「ヤダヤダ。何その、今まで散々落としてきて、急に上げるの」と戸惑い、長澤から目が潤んでいることを指摘されると「だって嬉しいから。僕ピュアなんですよ、意外と」と照れ隠しをして目をこすった。

小手伸也(C)モデルプレス
同じ質問に、生田の名前を挙げた小手が「この中で1番本性がわからないですもん。今までは乃木坂のトップアイドルとして清楚なものを貫いてきた人がですよ、急に役作りだからってあんなドSになります?」と理由を説明すると、生田は「小手さんに連絡先を聞かれて断っただけじゃないですか」と暴露して会場を沸かせ、長澤から「それは断っていい!」と言葉が飛んだ。

城田優(C)モデルプレス
続けて、城田も生田の名前を挙げ「彼女はみなさんが思っているよりポテンシャルが高いんですよ。それはこれから徐々に出てくるんじゃないかなと思います。だって小手さんをイジる空気があったという話があったじゃないですか。イジることに慣れていない人間は戸惑うんですよ。彼女はそれを完璧にこなしているから素晴らしいですよ」と語ると、小手も「地に足がついてるもん!」と賛同。イベント前のそのような場面があったそうで。城田は「(生田は)イジりが100点なんですよ。だからこれからバラエティ女優として(活躍すると思う)」と続けると、生田は「正統派女優を目指させてください」と苦笑していた。(modelpress編集部)

(前列左から)江口洋介、小日向文世、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也(後列左から)生田絵梨花、瀬戸康史、城田優、田中亮監督(C)モデルプレス
長澤まさみ(C)モデルプレス
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