蒔田彩珠のピュアな部分は?「同じくらい悲しい気持ちになる」<Pure Japanese>
2022.01.12 19:23
女優の蒔田彩珠が12日、都内で行われた映画「Pure Japanese」(1月28日公開)の完成披露舞台挨拶に、俳優のディーン・フジオカ、坂口征夫、メガホンをとった松永大司監督とともに登壇。企画・プロデュース・主演を担ったディーンの印象が明かされた。
蒔田彩珠、ディーン・フジオカの印象
過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、一皮めくると別の一面が見えてくる…。どちらの主人公が本当なのか?主人公の持つ二面性を描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーが誕生した。そんな本作で企画・プロデュース・主演を経験した感想を求められたディーンと共演しての印象を聞かれると、蒔田は「ご自身の企画ということもあって、もちろん自分の役に対してもそうなんですけど、私の役だったり登場人物全員の役のことを考えていたり、まっすぐ作品と向き合っている姿がかっこよかったですね」と目を輝かせ、劇中でショットガンを撃つ姿がかっこよかったとの声が上がると「女子高生のアユミは自分に近いところがあったんですけど、怖い人たちとやり合うというシーンは刺激的でしたね(笑)」と坂口をチラ見して笑顔を見せた。
蒔田彩珠、ピュアな部分は?
また、タイトルにちなみ、自身はピュアか尋ねられると、蒔田は「私はまだピュアだと思います」とコメントして笑いを誘い、「撮影現場とかでカメラマンさんだとか、照明さんだとか、上司がいて部下がいるという形で、上司の人にキツく言われているところを見ると、同じくらい悲しい気持ちになっちゃったりするので、ピュアだなって思いますね(笑)」と照れ笑い。ディーンは「今、自分がやっている仕事、モノを作るということに対してピュアでいたいなと思いますね。例えば音楽であってもなんであっても、自分が作るものに対してピュアでいられたらいいなと思いながらやっています」と答えた。(modelpress編集部)
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