城田優&生田絵梨花、地中海一“危ない夫妻”役で「コンフィデンスマンJP 英雄編」出演決定
2021.11.08 10:59
女優の長澤まさみが主演を務める「コンフィデンスマンJP」シリーズのの映画第3弾となる1月14日公開の「コンフィデンスマンJP 英雄編」に俳優の城田優と乃木坂46の生田絵梨花が出演することが決定。地中海一“危ない夫妻”を演じる。
長澤まさみ主演「コンフィデンスマンJP」シリーズ
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「リーガルハイ」シリーズなど、数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ、「コンフィデンスマンJP」。初の劇場版として2019年に公開された「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は、興行収入29.7億円のヒットを記録。そして、2020年公開された映画第2弾「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒット。押しも押されもせぬ、人気シリーズとなった。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子に長澤、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世。3人がコンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディとなっている。
城田優&生田絵梨花「コンフィデンスマンJP 英雄編」出演決定
そして、映画第3弾となる「コンフィデンスマンJP 英雄編」がついに始動。今回の舞台は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”。映画第1弾「ロマンス編」では香港、第2弾「プリンセス編」ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題にもなってきた本作だが、この度ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。第一弾、第二弾と多彩な豪華キャストたちが解禁され、公開に向けて盛り上がりを見せている今作。この度、追加キャスト第3弾が解禁となった。
今作でダー子たちが狙うのは、地中海一の“危ない夫妻”。まず一人目は、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス役に城田。数々の映画やドラマで存在感を発揮し、ミュージカル俳優としてもデビュー当初から長きに渡り活躍し続け、歌手としての一面も持つなど、多彩な才能を見せる人気実力派俳優。自身もスペインにルーツを持つ城田だが、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア”になりきった。シリーズ屈指の危険な男がダー子たちを追い詰める。
そしてゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈役に生田。2011年に乃木坂46の一期生としてデビュー、10年間グループで活躍し続け、先日卒業が発表されたことも話題に。「レ・ミゼラブル」など、ミュージカルを中心に女優としても活躍を見せる生田、今作では今まで見せてきた姿とは違い、百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす“小悪魔”な姿も。映画一作目ではモナコ=織田梨沙が、二作目ではコックリ=関水渚が作中の影のヒロイン=コンフィガールとして活躍した。そして今作、生田が“三代目コンフィガール”となり、活躍する。
ダー子たちが狙うのは、そんなゴンザレスが所有する史上最高のお宝「踊るビーナス」。行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、凄腕コンフィデンスマンたちによる熾烈な騙し合いが繰り広げられる。(modelpress編集部)
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