山田杏奈、難しい役どころに「今までにないくらい追い詰められた」 最近ハマっていることも明かす<ひらいて>
女優の山田杏奈が4日、都内で開催された映画「ひらいて」完成披露上映会に、共演の作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠、首藤凜監督、原作の綿矢りさとともに登壇。主演映画への心境や最近ハマっていることをトークした。
山田杏奈「ひらいて」主人公演じる
山田演じる主人公・木村愛は学校でも優等生でビジュアルも良い人気者。思いを寄せる西村たとえ(作間)への熱い恋心が、彼の「恋人」にまで向けてしまう爆発的な恋心を持つ役どころ。一筋縄ではいかないような愛を演じるのは難しかったと話す山田は、最初に台本を見たとき「どうしよう…、愛わからないかもしれない」と率直に感じたことを明かし、監督にも役どころに付いて相談することもあったという。それを踏まえて「根本にある高校生ならではの暴力的なところとか、誰しも共通するところだと思うので。その根本のところを大事にしながら演じました」と演じた上で大切にしたことを笑顔でコメント。
山田は最後の挨拶として「私自身今までにないくらい追い詰められたし、すごく自分自身をすり減らしながら向き合った役だったので、それが出てるといいな」と真摯に向き合った作品と説明し、「あの時にしか見せられなかったものがたくさん詰まっていると思うので、それが皆さん一人一人に届いて新しい感情を生み出すといいなと思います」と公開への思いを伝えた。
山田杏奈“サウナーへの道”語る
作品タイトルにちなみ「ひらいた」出来事をトークする場面では、山田は“サウナーへの道”をあげ、「最近開きました」とニッコリ。サウナについて「最近行き始めて、気づいたら行くようになってて。まだ深めきれてないんですけど…」と話し、共演の芋生悠もサウナにハマっており、サウナの後に冷水、そして外気浴をする“ととのう”ことについて盛り上がる2人。それを横目に「そういうのあるんだサウナには。はーん。全然わからないサウナ(笑)」と2人を見守る様子の作間。
山田はまだ“サウナーへの道”はまだまだとしながらも「冷水の温度低いところがいいなってところまで。全然にわかなので(笑)」と、サウナへのこだわりを明かした。
映画「ひらいて」
本作は女性から圧倒的な支持を得る芥川賞作家・綿矢が、高校生の思いつめた恋心、暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う文芸少女のバイブルとなった小説「ひらいて」が、弱冠26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督にて映画化。学校でも優等生でビジュアルも良く人気者の「愛」。恐れを知らない彼女の熱い恋心は、彼の「恋人」にまで向けられ、物語は三角関係だけにとどまらない方向へと進んでいく…。エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く、青春映画の系譜を飛び越えた作品となっている。(modelpress編集部)
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