高畑充希、共演者の役作りに驚き「数日お風呂に入らなかった」<明日の食卓>
2021.05.28 19:21
女優の高畑充希が28日、横浜市内で開催された映画『明日の食卓』の初日舞台挨拶に、菅野美穂、尾野真千子、和田聰宏、大東駿介、藤原季節、瀬々敬久監督と出席。共演者との撮影エピソードを語った。
今作は、第42回講談社児童文学新人賞を受賞した『十二歳』で作家デビューし、数々の受賞歴のある椰月美智子の2016年に出版された同名小説を原作に、子を持つ親なら誰もが直面する問題を社会者エンタテインメントの旗手である瀬々監督が映画化。実力派豪華女優陣が各々のドラマを濃密に演じ、緊迫のクライマックスへと向かわせ、観る者に共感と問題意識を喚起しながらラストには希望の光を与えてくれる作品となっている。
トークでは共演者との撮影エピソードが話題にあがった。劇中では、藤原が加奈の弟役を担当しているが、高畑は「うちの弟は本当にどうしようもない弟でしたけど(笑)」と軽快なトークで会場を沸かせ、「季節さんだったからなのか、どうにも嫌いになれなくて。やられていることは最低なのですが、やっぱ嫌いになれなくて。『それは季節さんだったからそうだったのか、私の個人的な問題なのか、どうなのだろう?』と思いながら」と撮影中のエピソードを振り返った
藤原は「(高畑の芝居を)ホントに間近で見ることができました。『大丈夫かな?体臭とか臭くないかな』と思って心配していました」「“匂い立つ感じ”があったらいいなと思い、お風呂とかに入らないで行ってみようと思って。数日、お風呂とか、入らなかったんですよ」と明かした。「現場で胸ぐらとかを掴まれているときに、内心、『風呂に入ればよかったな』と…」などと振り返ったが、高畑は「ぜんぜんわからなかった」と驚きの様子だった。(modelpress編集部)
高畑充希、“弟”藤原季節の役作りに驚き
シングルマザーとして働きづめの中、息子を育てる加奈役を演じる高畑は、「公開日にちゃんと公開できたうえに、お客さんの前でこのように舞台挨拶ができていることを嬉しく思います」とコロナ禍の中でも無事に公開された喜びをコメント。トークでは共演者との撮影エピソードが話題にあがった。劇中では、藤原が加奈の弟役を担当しているが、高畑は「うちの弟は本当にどうしようもない弟でしたけど(笑)」と軽快なトークで会場を沸かせ、「季節さんだったからなのか、どうにも嫌いになれなくて。やられていることは最低なのですが、やっぱ嫌いになれなくて。『それは季節さんだったからそうだったのか、私の個人的な問題なのか、どうなのだろう?』と思いながら」と撮影中のエピソードを振り返った
藤原は「(高畑の芝居を)ホントに間近で見ることができました。『大丈夫かな?体臭とか臭くないかな』と思って心配していました」「“匂い立つ感じ”があったらいいなと思い、お風呂とかに入らないで行ってみようと思って。数日、お風呂とか、入らなかったんですよ」と明かした。「現場で胸ぐらとかを掴まれているときに、内心、『風呂に入ればよかったな』と…」などと振り返ったが、高畑は「ぜんぜんわからなかった」と驚きの様子だった。(modelpress編集部)
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