日向坂46小坂菜緒「普段の自分だったら口にできない」印象深いシーンを振り返る<ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~>
2021.04.05 22:24
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日向坂46の小坂菜緒が5日、都内で行われた映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)完成披露イベントに、主演の田中圭をはじめ、共演の土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、メガホンを取った飯塚健監督、本作のモデルとなった西方仁也氏、長野五輪金メダリストの原田雅彦氏とともに登壇した。
小坂が演じたのは、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしたキャラクター。
印象に残っていることについて話題に及ぶと、小坂は「オリンピックが中止になって、そこで終わるかもしれないという時に、私が発した言動で、周りの空気を変えるというシーンがあったんですけど、普段の自分だったらそんな思い切ったことを口にできないので、小林賀子だからこそ言えたことだった」と振り返り、「その当時は女子ジャンプという種目もなかったけど、オリンピックという舞台でジャンプができる喜びと、今後女子ジャンプという種目で活躍できたらという夢を持ったセリフだった。女の子ひとりの言動で、大人みんなの気持ちを動かすことができたというあのシーンはすごく印象に残っています」としみじみ明かしていた。
4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いが込められた、心を打たれる感動のヒューマンドラマである。
当初は2020年6月公開予定だった同作。田中は「この作品は本来であれば去年の6月には公開していて、1年くらい経っているはずなんですが、公開が延期になって、今年の5月7日に公開されると決まった時は嬉しかったですし、実際に今日完成披露として皆さんと迎えられたことが幸せです」と挨拶。「僕的には、何事もなく去年公開していくのがきっと良かったのかなと思うのですが、楽しみが1年伸びたじゃないですけど、楽しい1年をプレゼントしてもらったというのが正直な気持ちです」とようやくの公開に喜びを明かした。(modelpress編集部)
印象に残っていることについて話題に及ぶと、小坂は「オリンピックが中止になって、そこで終わるかもしれないという時に、私が発した言動で、周りの空気を変えるというシーンがあったんですけど、普段の自分だったらそんな思い切ったことを口にできないので、小林賀子だからこそ言えたことだった」と振り返り、「その当時は女子ジャンプという種目もなかったけど、オリンピックという舞台でジャンプができる喜びと、今後女子ジャンプという種目で活躍できたらという夢を持ったセリフだった。女の子ひとりの言動で、大人みんなの気持ちを動かすことができたというあのシーンはすごく印象に残っています」としみじみ明かしていた。
田中圭主演映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」
同作は、“1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル”この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した話題の作品。4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いが込められた、心を打たれる感動のヒューマンドラマである。
当初は2020年6月公開予定だった同作。田中は「この作品は本来であれば去年の6月には公開していて、1年くらい経っているはずなんですが、公開が延期になって、今年の5月7日に公開されると決まった時は嬉しかったですし、実際に今日完成披露として皆さんと迎えられたことが幸せです」と挨拶。「僕的には、何事もなく去年公開していくのがきっと良かったのかなと思うのですが、楽しみが1年伸びたじゃないですけど、楽しい1年をプレゼントしてもらったというのが正直な気持ちです」とようやくの公開に喜びを明かした。(modelpress編集部)
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