中川大志、手に入れたいのは“身長”「バレないように…」<FUNNY BUNNY>
2021.03.30 19:31
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俳優の中川大志が30日、都内で行われた主演映画『FUNNY BUNNY』(4月29日公開)の完成披露上映会に共演者の関めぐみ、メガホンをとった飯塚健監督とともに出席した。
中川大志、手に入れたいのは“身長”
映画の内容にかけ「なんとしてでも手に入れたいものは?」と聞かれると、中川は悩んだ末に「身長あと1センチほしい」と回答。「あと1センチで身長が180になる。プロフィールに180センチって書きたいじゃないですか。なんとかしてバレないように大きく見せているんですけど、あと1センチはほしいです。よく寝てカルシウム摂ろうかな」と笑っていた。「FUNNY BUNNY」は2012年に上演された飯塚監督オリジナル戯曲で、飯塚監督の手によって小説化もされている。中川は飯塚監督と出会った高校1年生の頃に小説を手渡されていたが「当時は具体的な映画化の話はなかった」が、その後、『虹色デイズ』(2018年)などでタッグを組んだ後に映像化が決定し、主人公を中川が演じることとなった。
中川が扮するのは自殺志願者を見分けることが出来る能力を持つ自称小説家・剣持聡。当初は、剣持の相棒である漆原を演じる予定だったが、「年を重ねるにつれて剣持をやったらどうか?という話になった」(飯塚監督)という。
中川は「僕の中で剣持聡はこうあってほしいという強いキャラクター像があった。誰が演じるにしろ、明確にあったんです。だから監督から『大志、剣持やってみない?』と言われて考えてもいなかったし、プレッシャーでした。ちゃんと剣持を体現できるのか。好きなキャラクターだからこそ重圧はありましたね。まさか自分が演じるとは思っていなかった」としみじみ。司会者から「剣持という魅力的なキャラクターは中川さんにピッタリ」と言葉をかけられると、中川は一瞬ニヤリとし「まぁ、それは僕も持ち合わせている部分といいますか…」とおどけてみせた。
中川大志、監督に暴露される「円陣を組むのが好き」
撮影でのエピソードを聞かれると、関が「大志くんは明るくて、皆のことをよく見ている。撮影スタートのときに声を出してくれて現場を明るくして気合も入れてくれた。着いて行こうと思いましたね」とほほ笑み。また、飯塚監督が「大志って円陣を組むの好きだよね(笑)」と暴露されると、中川は「すぐ集まりたがりますね。ゆるっと始まるのが好きじゃないんですよ。仕切り直したい、一回気合入れようって」と理由を明かした。(modelpress編集部)
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