藤田ニコル、仕事の夢は「全クリしてきた」 プライベートでの夢明かす
2021.03.14 15:07
モデルの藤田ニコルが14日、都内で行われた『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』(3月20日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優キャストの悠木碧、依田菜津、河野ひより、三森すずこ、ファイルーズあいとともに登壇。今後の夢を語った。
「プリキュア」シリーズ
2004年のシリーズ誕生から18年。プリキュアシリーズは「ふたりはプリキュア」のテレビ放送を開始して以来、「困難にぶつかっても諦めずに、ひたむきに頑張る少女たちの物語」を紡ぎ、日本を代表する女児向けアニメーションとして、前向きに頑張ること、夢を見ること、あきらめないことなど沢山の大切な想いを伝えてきた。先日2月21日、“思いやり”と“絆”をテーマにパートナーの“ヒーリングアニマル”と一緒に地球をお手当てする“癒やしのプリキュア”「ヒーリングっど・プリキュア」(以下「ヒープリ」)がついに最終回を迎え、SNS上では感動の声が続出した。そして今回、「ヒープリ」全員がそろった初の劇場版となる今作が3月20日より全国公開。さらに、ヒープリからバトンを受け継ぎ、海とコスメをモチーフとした新シリーズ18作目「トロピカル~ジュ!プリキュア」(以下「トロプリ」)が活躍する短編映画、『映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ ダンスパーティ!』も同時上映される。
藤田ニコル、プリキュア意識の衣装で登場
そんな本作に、本人役として出演している藤田は、この日の衣装について聞かれると「薔薇の柄が入っていたり、リボンのお靴を履いたりして、プリキュアを意識しました」と紹介し、本作を見ての感想を聞かれると「自分が本人役で映画に出ることは今までなかったので、すごくびっくりしました。しかも東京ガールズコレクション(TGC)というものに普段、出演しているんですけど、それが今回のプリキュアに登場していて、プリキュアちゃんたちがTGCを見ているというのが不思議な感覚で、嬉しく思いましたね」とニッコリ。「実際にランウェイで歩いたときの衣装を再現してもらって、しっかりにこるんがいました」と嬉しそうに話した。
藤田ニコル、仕事の夢は「全クリしてきた」
また、本作のテーマの1つである“夢”にちなみ、もし自分の夢を映し出せる“ゆめペンダント”が本当にあったら、何を映し出したいか質問された藤田は「夢は全クリしてきたんですよ。お仕事面での夢を全部叶えてしまったので、プライベートの夢で言うと、今、コロナ禍で毎日東京にいるんですけど、美味しい空気が吸いたいなと思うので、ハワイを映し出したいですね、東京をハワイにしたいです。ロコしたいですね」と目を輝かせた。さらに、「ヒープリ」の面々は客前で舞台挨拶をするのは今回が初めてだそうで、観客を目の前にしての感想を求められると、キュアグレイス・花寺のどか役を演じる悠木は「やっとみんなと一緒にみんなの前に立てたなという気持ちでいっぱいです。ヒープリの集大成となる作品なので、なんとか皆さんにお顔をお見せするタイミングがあってよかったです」と笑顔を見せ、キュアアース・風鈴アスミ役を演じる三森は「1年間、ヒープリとしてファンの皆さんが、いつもどんな笑顔で見てくれているのかなと想像しながら私たちは演じていたんですけど、今日こうやって、やっと皆さんにお会いできて本当に嬉しく思っています」と声を弾ませた。
続けて、本作の注目ポイントを尋ねられた悠木は「見どころしかないですね。お子さんにも楽しんでいただける分数にして、でも見せたいシーンを詰め込むと、全部見どころになりがちって感じなんですけど(笑)、ずっと画がハッピーですし、シリーズは終わってしまったんですけど、ここでまださらに躍進していくヒープリというのが見どころなんじゃないかなと思っています。ずっと目が楽しいです」とアピールした。(modelpress編集部)
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