新田真剣佑ら、ギネス世界記録更新「心をひとつに」<ブレイブ ―群青戦記―>
2021.03.08 21:07
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俳優の新田真剣佑、劇団EXILEの鈴木伸之、女優の山崎紘菜が8日、都内にて開催された映画『ブレイブ ―群青戦記―』(3月12日公開)の「青春ぜんぶ懸けてギネスに挑め!イベント」に出演し、ギネス世界記録を樹立した。
新田真剣佑ら、ギネス世界記録更新
同作は、集英社「週刊ヤングジャンプ」で、異色の“部活×青春×歴史”作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写映画版。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生vs戦国武士という異色のアクションを熱く描く。イベントでは、映画の内容にちなんで、「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」の記録を樹立するため、登壇した3人と、オンラインで繋がった全国の部活に励む高校生たちが一斉に、紙かぶとをかぶるチャレンジが行われた。
鈴木は既に「1分間でより(多くの)マシュマロを箸でキャッチするという競技」でギネス世界記録を保持しているそうだが、「世界記録保持者からひとつアドバイスをするとしたら、そんな簡単な、甘いものじゃないですよ。難しいですから」と厳しい表情。新田も「失敗できないですね」を気合いを入れた。
ギネス世界記録を樹立するには、頭全体を紙かぶとで覆わなければならない、合図とともに全員が同時に紙かぶとをかぶらなければならない、30秒間かぶり続けなければならない、など厳密なルールがあり、新田の掛け声で全員が紙かぶとをかぶると、山崎は思わず「落ちそうで怖い!」と悲鳴。
鈴木が「心をひとつにしましょう!」と高校生たちに呼びかけ、見事、122人で同時に紙かぶとをかぶることに成功。公式認定証を受け取ると、新田は「よくテレビとかでは観ていたのですが、目の前にあるんですね。すごいですね」と興奮を抑えられない様子で語った。
高校生からの質問に回答
トークでは、高校生からの質問に登壇者した3人が答える企画も行われた。「学生に戻ったらやってみたい競技は?」、「撮影を通して部活に対するイメージで変わったことはありますか?」などの質問が飛び交った。ワンダーフォーゲル部の女子学生が夏山登山で観る星空が綺麗というエピソードを紹介すると、鈴木は、「それすごいロマンティックだから、同じ部活(のメンバー同士)で、恋が生まれたりすることはあるんですか?」と、高校生に“逆質問”を炸裂させる一幕も。高校生たちへのアドバイスが話題にあがると、新田は現在、「英語と日本語の両方しゃべれることのアドバンテージ」を実感しているそうで、「親に感謝しています。お父さん、お母さんに相談してみてください」と、英語習得の有用性を訴えた。
鈴木は「僕は、いっぱい恋をしてほしいですね。だって、同じクラスの人、みんな同じ年なのですよ。そんなことって、大人になるとないわけじゃないですか」といい、「一緒に部活の話とかもしながら、文化祭とかも行きながら、…そういう青春を楽しんでほしいなと思います。一生覚えている思い出になると思うので」と熱弁気味に恋愛を勧めていた。(modelpress編集部)
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