「るろうに剣心」最終章、高橋一生・村上虹郎・安藤政信ら出演決定
2021.03.02 07:00
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俳優の佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズ最終章の『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(4月23日公開/6月4日公開)の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に新たなキャストとして、高橋一生、村上虹郎、安藤政信が出演することが決定。それぞれのビジュアルも解禁された。
日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作「るろうに剣心」シリーズ。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』、累計観客動員数は980万人を突破。
誰も体感したことのない迫力ある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され大絶賛された。ついに本作は完結を迎える。
最終章2作品に大きく関わる、剣心の<十字傷の謎>を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役を新田真剣佑、剣心の<十字傷の謎>の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴役を有村架純が演じることを発表している本作。
この度、新たなキャストとして、桂小五郎役に高橋、沖田総司役に村上、高杉晋作役に安藤が決定した。
今回発表となった3人は、『るろうに剣心』シリーズ最後となる「The Beginning」において、動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たち。高橋演じる“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎、安藤演じる、桂と同じ長州藩志士の高杉晋作。今回解禁となった桂と高杉のビジュアルは、桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面である。
また、村上虹郎が演じる、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長の沖田総司。今回明らかとなったビジュアルは、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす場面である。時代を守るか変えるか、それぞれの信念を貫き、命を懸けて戦う戦士たちの新たなキャスティングに、本作への期待がより一層高まる。
一方、新選組の沖田総司を演じる村上について、「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました。剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せ、歴史上実在した人物と剣心が相まみえるシーンは剣心が実在したと思うほどに、説得力のあるシーンに仕上がっている。
また、高杉を演じる安藤については「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。
日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズ。最後に相応しい、さらなる豪華キャストが加わり、シリーズ史上最高のクライマックスへ向かう。(modelpress編集部)
誰も体感したことのない迫力ある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され大絶賛された。ついに本作は完結を迎える。
最終章2作品に大きく関わる、剣心の<十字傷の謎>を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役を新田真剣佑、剣心の<十字傷の謎>の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴役を有村架純が演じることを発表している本作。
この度、新たなキャストとして、桂小五郎役に高橋、沖田総司役に村上、高杉晋作役に安藤が決定した。
高橋一生・村上虹郎・安藤政信ら出演決定
今回の最終章は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、<十字傷の謎>に迫る「The Beginning」の2部作を描く。今回発表となった3人は、『るろうに剣心』シリーズ最後となる「The Beginning」において、動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たち。高橋演じる“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎、安藤演じる、桂と同じ長州藩志士の高杉晋作。今回解禁となった桂と高杉のビジュアルは、桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面である。
また、村上虹郎が演じる、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長の沖田総司。今回明らかとなったビジュアルは、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす場面である。時代を守るか変えるか、それぞれの信念を貫き、命を懸けて戦う戦士たちの新たなキャスティングに、本作への期待がより一層高まる。
監督が明かす新キャストの魅力
大友啓史監督は高橋について、「幕末という刹那の時代は、殺気を帯びた艶っぽさが似合う時代。一生くんは、それ以外ないという唯一無二の表現をしっかり探り当ててくれる。しかもその深度が半端ない。彼が演じる桂の一つ一つの立ち居振る舞いからは、剣心に対する細やかな思いが感じられ、と同時に間違いなく作品の強いアクセントになると思いました」とコメント。一方、新選組の沖田総司を演じる村上について、「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました。剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せ、歴史上実在した人物と剣心が相まみえるシーンは剣心が実在したと思うほどに、説得力のあるシーンに仕上がっている。
また、高杉を演じる安藤については「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。
日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズ。最後に相応しい、さらなる豪華キャストが加わり、シリーズ史上最高のクライマックスへ向かう。(modelpress編集部)
高橋一生(桂小五郎 役)コメント
大友監督とは3作目なのですが、また大友組の中でお芝居ができることに、ありたがみと面白みを感じていました。桂を演じるうえで、剣心の心の動きを観察するよう心がけていましたが、佐藤さんは、常に“剣心”としてそこにいらっしゃるので、安心してお芝居ができました。村上虹郎(沖田総司 役)コメント
沖田総司という人物を演じられることは、この上なく幸せだなと思います。オリジナリティーを大事にするよう意識しつつ、とにかくアクションは頑張りました。今回の「剣心」は今までと違って「人斬り抜刀斎」なので、剣心としてまとう空気や、健くんが目の中に宿して見つめるものが違い、印象的でした。安藤政信(高杉晋作 役)コメント
大友監督には、個性的で勢いのあるエネルギッシュなイメージを持っていました。そんな方と一度sessionしてみたかったので、オファーがきて素直に嬉しかったです。ストーリー
かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心達は、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業なのか?何のために?それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。そして、これまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る「るろうに剣心 最終章 The Beginning」へ続いていく。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く!2つの作品を通して描かれる「るろうに剣心」史上最高のクライマックス。「るろうに剣心」のすべてがここにある――。
【Not Sponsored 記事】