V6井ノ原快彦、なにわ男子・道枝駿佑に最後の激励「仲間をまずは一番大事にして。君なら大丈夫」<461個のおべんとう>
2020.11.16 19:51
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V6の井ノ原快彦となにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が16日、都内で行われた映画『461個のおべんとう』の“ありがとう溢れる”舞台挨拶に登壇した。
井ノ原快彦&道枝駿佑「461個のおべんとう」
本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美氏による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を映画化。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を井ノ原、そして一樹の息子、虹輝を道枝が演じる。井ノ原快彦、道枝駿佑に最後の激励
道枝は学びとなった出来事として「僕はトークが全然喋れないんですけど、バラエティ番組に出させていただいたときに、パパが僕のコメントを拾ってまとめてくださって、本当に学びというか、助かりました」と井ノ原に助けられていたことを回顧。また、勇気づけられた言葉として、「パパにもらいました!」という道枝は「バラエティの収録が終わった後、うまく喋れなくて落ち込んでいたら、パパから連絡が来て『おまえのいいところは、爪痕を残そうとしてジタバタしないところ。自然体でいいから。そのままで大丈夫だよ』って、すごく嬉しかった」と井ノ原からもらった言葉を明かすと、井ノ原は「思いの外凹んでるから、『全然大丈夫だよ!テレビはな、編集っていうものがあるんだから大丈夫だよ!』って(笑)」といい、「爪痕も大事ですけど、ちゃんと落ち込むところが好感持てていいなと僕は思いました」と道枝の真面目な性格をたたえた。最後に、井ノ原から道枝へ激励の言葉を求められると、井ノ原は「僕はみっちーに先輩として言ってあげられる言葉はなかった。なぜなら彼は最初から(芯が)あったから」というが、「僕も彼も同じ事務所でジャニーズというところで歌ったり踊ったりしているわけで、僕も今年25周年を迎えまして、彼もまだデビューはしていないですがグループとして活動している。そんな中で、秘訣なんてものはないんですけど、とにかく一番大事にしなきゃいけないのはファンと仲間。もちろん周りのスタッフもそうだけど、仲間をまずは一番大事にしてもらいたいなと思います。君なら大丈夫だと思うけど、今のままで謙虚に、時にはハメを外して頑張ってもらいたい」とアドバイス。
道枝が「ここにいるのはファンの皆さんのおかげで、周りのスタッフさんのおかげで、環境に恵まれているなと思います。これからも謙虚な心を忘れずに真面目にやっていけたらなと思います」と真摯にコメントすると、「いい子だよね。もっとなんかハメを外してもいいよ、すっごいいい子なのよ」と道枝に肩の力を抜くことをすすめた井ノ原。道枝が初めて聞いた言葉かのように「はめをはずす…?」と口にし、「いい子って…どの辺が?あまり意識したことはないというか…」と返すと、井ノ原は「そっか、じゃあそのままでいいか。たまにハメを外しすぎちゃうやつもいるからさ、うちの事務所(笑)」と笑いを誘い、「自分がやりたいと思ったことをやればいい、誰に何を言われても」と強調。道枝は「わかった!」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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