杉野遥亮、共演者に「鬼滅の刃」うっかりネタバラシ　天然炸裂で嫉妬の声＜水上のフライト＞

本作は、自分の実力に絶対の自信を持ち、将来有望の走り高跳びの選手として活躍していたが、不慮の事故に遭い二度と歩くことができなくなってしまった主人公の遥（中条）が、未来を閉ざされた中でカヌーと出会い、夢を実現させていくという、実話から着想を得たサクセスストーリーを描く。

杉野遥亮、天然炸裂　小澤征悦に「鬼滅の刃」ネタバラシも

作品の内容にちなみ、ほかの人には負けない特技を聞かれると、中条は「目がいいほうなので、遠くまで見ることができるんです。後ろのほうの（うちわの）お名前が見えたりします」と会場後方を見渡し、家族に対する思いは誰にも負けないという小澤は「たとえお姉ちゃんがもし半分鬼になっても全力で助けようと思っています。口に竹みたいなものをつけて」とコメントして笑わせると、中条は「杉野くんがネタバラシしたやつですね」とポツリ。すると小澤は「杉野が今流行っているアニメのやつで、僕はまだ見てないんですよ。なのに杉野が『あの映画、最後あそこがあーなって』っていきなりネタバレしてびっくりしました」と杉野の天然エピソードを明かし、杉野は「（結末が）本当に悔しくて、共有したかったんです」と言い訳をしていた。

また、ライバルはいるかという質問に、小澤は「こうやってお話しさせてもらってますけど、面白いこと言えたらいいなって気持ちもあるんですけど、天然の人にはどうしても勝てないんですよ。天然の人っていうと杉野ですね」と妬み、そんな杉野は「僕は自分です。『今日は俺に勝てるかな』って毎日生きてます」と回答。今日の勝ち負けについて追求されると「今日は負けてるかな…」とつぶやいた。

続けて、眠気がライバルという中条は「冬になるとすごく眠くなりません？寒いところから暖かいところに入るとすごく眠くなるので、冬眠したいのかな」といい、どこでも寝られるのか追求されると「はい！どこでも寝られますね。地面でも寝られます」と答えた。

また、トークセッション開始時には、小澤から「さっきからずっと気になってたこと言っていいですか？『（マイクシールドが）顔にかからないように』ってさっき言われたでしょ！被ってるよ！」と業務連絡が入る場面も。中条は「お父さん、わかりました」と笑顔で答えたが、杉野は「気をつけます。すいません」と言いつつ、思いっきりシールドが顔に被ってしまい、小澤から「だから被ってるって！杉野はさっきからずっと被ってる」とツッコミが入って会場の笑いを誘っていた。（modelpress編集部）