なにわ男子・道枝駿佑、メンバーとの高級焼肉エピソード明かし大慌て「許可とってない」＜461個のおべんとう＞

道枝駿佑、なにわ男子で「シャトーブリアン」堪能

観客から事前に募った質問に答えるコーナーにて、「学生時代のお昼の時間の思い出」を聞かれた現役高校生の道枝は「昼休みは僕の学校もソーシャルディスタンスを守って、食堂も規制されています。いつもより遠い感じがして寂しいけど、それはそれで慣れたらあまりいつもと変わらないですし、グラウンドで輪になってサッカーしたりしている」と明かすと、“輪になって”のワードを聞いた井ノ原は「（WAになって）おどるんじゃなくて？」と反応し、会場を笑いに。

道枝が食べ盛りな年齢というのもあって、井ノ原が「やっぱりお腹空くでしょ？」と問うも、道枝は「えっとね…きつねうどん一杯くらい」と回答。思わぬ量に井ノ原は「全然食べてないじゃん！OLくらいじゃん（笑）」とツッコミ。道枝は「でも胃が小さいからそれで結構満たされる。だからガリガリなんだろうけど…」と話すと、井ノ原は「食べそうなのに。『焼肉奢れ～焼肉奢れ～』って言ってくる」と道枝から焼肉をおねだりされていることを告白。

道枝が「焼肉は本当に食べます！この前、なにわ男子の他のメンバーと焼肉に行って、だいぶ食べました。肉中心で、カルビとかシャトーブリアンとか…」となにわ男子のメンバーと一緒に食べた焼肉の具体的な部位を明かすと、井ノ原はすかさず「そんな良い肉食べてるの！？」と驚き、「シャトーブリアン食べてるんだったらどこに連れて行こうかな…」と頭を抱えると、道枝は「えっと、あの…えっと…」と大慌て。「これ言ったらあかんかったやつかな？やっちゃったな…メンバーに許可とってないな…」とたじろぎ、笑わせていた。

道枝駿佑「Mステ」で感じたグループの絆　“パパ”井ノ原快彦に報告も

また、劇中で描かれる親子の絆にちなみ、最近感じた絆のエピソードに話題が及ぶと、道枝は先日出演したテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』での出来事を回顧。「出番直前に、なにわ男子全員で『頑張ろうぜ！』って円陣を組みました。そこに絆を感じました」と明かすと、事前に道枝から「パパ～『Can do! Can go!』歌うよ～」と報告を受けていたという井ノ原は「見てたよ～。良かった！」と絶賛していた。

井ノ原快彦＆道枝駿佑「461個のおべんとう」

本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美氏による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」（マガジンハウス刊）を映画化。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは井ノ原、そして一樹の息子、虹輝を道枝が演じる。

この日のイベントには、原作者であり本作のモデルとなった渡辺氏と、息子・渡辺登生さんも登壇した。（modelpress編集部）