浜辺美波主演映画「約束のネバーランド」主題歌はずっと真夜中でいいのに。 “奇跡のコラボ”ポスタービジュアルも解禁
2020.10.13 12:42
女優の浜辺美波が主演を務める映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)の主題歌が、ずっと真夜中でいいのに。の新曲『正しくなれない』に決定。あわせて予告映像と本ポスターが解禁された。
浜辺美波主演映画「約束のネバーランド」
2016年8月~2020年6月まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も話題となった“異色”の脱獄サスペンス作品『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)。10月に発表され、完結を迎えた新刊20巻までで全世界累計発行部数2,500万部を突破しているほか、2021年1月からはアニメ第2期の放送も決定し、ハリウッドでの実写化企画も進行。そんな同作が実写映画化される。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入で始まる同作。天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマ役を浜辺美波、現実主義者でクールな少年レイ役を城桧吏。理性的でリーダー格のノーマン役を板垣李光人、オーバーアクションと様変わりする表情を持つクローネ役を渡辺直美、慈愛の微笑みを持ちながら冷徹な表情を垣間見せるママ界のトップオブトップであるイザベラ役を北川景子が演じる。
そして映画・ドラマと数々の少年漫画実写映画化してきた平川雄一朗氏がメガホンをとる。
ボーカル・ACAね、主題歌抜てきに歓喜
今回、ずっと真夜中でいいのに。が書き下ろした新曲のタイトルは『正しくなれない』。“何一つも奪われてないから”という言葉が印象的な同曲は、同作のストーリー、登場人物に感化され制作された楽曲となっており、13日に公開された予告映像でも楽曲が使用されている。同曲についてボーカルのACAねは、Twitterにて「お話いただけて 嬉しかった」とコメント。そして「救ってもらえた本心は もの凄い生命力となって形になりました」と語っている。
そして主題歌に関して浜辺は「ずっと真夜中でいいのに。さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした」と告白。
「主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます」とコメントを寄せた。
さらに予告については「何も知らない幸せから一転、嘘だらけの世界での絶望が描かれ、観た人を惹き付けられる展開がたっぷり詰まった予告編になっているのではないかなと嬉しくなりました。絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです」とアピールした。
浜辺美波“奇跡のコラボ”に感激
また同作は90秒の予告映像に加え、本ポスターも解禁。強いまなざしのエマ・レイ・ノーマンに対し、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネが印象的なビジュアルとなっている。さらに今回、同ポスターを見て感動した出水氏が原作画で描きおろし。“奇跡のコラボ”が実現している。そんなコラボビジュアルを見た浜辺は「描きおろしの実写ポスターのイラストが見られるなんて、感激しました!!」と語っている。(modelpress編集部)
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