北村匠海、“3度目共演”浜辺美波にサプライズで手紙贈る<思い、思われ、ふり、ふられ>
2020.08.27 22:03
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「『思い、思われ、ふり、ふられ』祝 大ヒット!&祝浜辺美波20歳!Wでめでたいスペシャルトークイベント」が27日、都内にて行われ、主演の浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二が登場。北村がサプライズで浜辺に手紙を贈った。
浜辺美波にサプライズ
会場は、事前にサプライズで北村、福本、赤楚が誕生日用の飾り付けを行っており、浜辺は会場に入ると、「え!ありがとうございます!センス凄いですね!」と驚き。北村は、「(準備では)色んなハプニングもありましたが、みんなの思いが詰まっています!」と手作りの心のこもった会場であたたかく迎えた。今回MCを務めた北村から“20歳の抱負”を聞かれると、浜辺は「20歳になったらなんでもできちゃう!なんでもやってやろう!とウキウキです!今からでも青春できるよ!っていろんな人から言われて、ちゃんとプライベートもお仕事も両方楽しみたいな!って思っています」と語った。
北村匠海、浜辺美波に手紙贈る
そして、公式SNSで24時間限定で募集して8000以上寄せられた質問に答えるコーナーでは、“映画の中で青春を感じたこと”を聞かれ、赤楚は「教室で後ろにプリントを配っていくのが青春を感じましたね」と答えると、一同「分かる!」と共感。北村は、「先生でプリントの数え方凄い人いるよね」などと答え、学生の頃のあるあるを語り合っていた。続いて子供の頃の夢を聞かれた浜辺は、「歯医者さんかサーカスの人。サーカスの人は、“シルク・ドゥ・ソレイユ”を見て憧れて、歯医者さんは、虫歯がたくさんあったから(笑)」と理由も明かし、会場は笑いに包まれた。
そして、寄せられた質問で最も多かった浜辺の20歳の誕生日に何がほしいかの質問に、「愛がほしいですね!おめでとうってみんなに言っていただけて、誕生日を覚えてもらえるだけで幸せです!」と答えると、北村、福本、赤楚それぞれからさらにサプライズで誕生日プレゼントが。
「すごく嬉しい!愛ですね、これは!」と感激している浜辺に、さらに北村からサプライズの手紙が贈られ、北村は「初めて出会った時はお互い10代で、中々コミュニケーションもとれずにいましたが、3年くらいたって3度の共演の中で成長していく美波ちゃんを嬉しく感じていました。これから青春をキラキラ走り抜けていくんじゃないかなと思っています。絶対幸せな未来が待っているし、楽しいこともいっぱい待っています。どうかこれからもこのまま真っ直ぐ素直に生きてください」と手紙を読みあげた。
浜辺は、「誕生日っていいなぁ~。サプライズって少し気負ってしまうのだけど、この3人だとほんわか嬉しくって温かい気持ちになりました。最高なプレゼントをもらいました」と感謝。
北村も「誕生日パーティーはしたことがなかったけれど、だれも頑張らずにいられる楽しい会でした。映画も大変な時期の中で学生の方が多く見てくれているってことは、何かを救えたり勇気をあげられていたり、背中を押せているかもしれないと思うと嬉しいです」とコメントし、撮影時から続く主演4人の仲の良さが伝わるあたたかいアットホームなイベントとなった。
浜辺美波ら、反響受け感動
本作は、世代を超えて読み継がれるバイブルであり、それぞれ映像化されて大きなムーブメントを巻き起こした伝説的人気少女コミック「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の両作品の流れを受け継いだ“咲坂伊緒 青春三部作”の最終章で、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた傑作青春ラブストーリー。そして、最大の魅力は、4人全員が違った個性を持つ主人公であり、秘密や葛藤を抱えた彼らが恋愛や友情を通して、自分自身・他者と向き合いながら成長していく、上質なヒューマンドラマとなっている。
映画の反響を受けて浜辺は、「私よりも少し年齢が上の友達が多いので、どう映るのかなと思っていたのですが、『心に刺さるものがあって、考えらせられた』といってくれる人が多くて嬉しかったです」と語り、北村は「父が涙したんですよ。母も2回観てくれて、僕らの世代だけじゃなく親の世代の人たちにも凄く届いているのは嬉しかったです」と感動していた。
福本は「平日の夕方位に劇場に見に行ったんですけど、人が凄く入っていて、内心凄くウキウキしていました。終わった後も女子高生の方々が、赤楚さんが演じる和臣の最後の台詞にめっちゃキュンキュンしたって言っていて、分かる分かる!と思って聞いていました」と生の声に感激していた。赤楚は「友達伝いにも色んな方から勇気をもらえたと言っていただいて、僕の周りだと、高校卒業してから10年位経っているはずなのに、胸に残る作品だって言ってくださっている方がいて嬉しいです。感謝です!」と語った。
また、作品を見た方からの感想の投稿を北村が紹介。「4人と一緒に青春している気持ちになりました」、「親の立場から見てしまう部分もあり、少し胸が苦しくなりました。青春はキラキラしているだけじゃない。子供でもなく大人にもなれない彼らが傷つけないように、色んなことを考えて本当は私たち大人よりも大人なのかもしれないと考えさせられました」と温かいコメントに4人は、喜んでいた。(modelpress編集部)
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