emma、髪15cmカットも誰も気付かず 本格演技初挑戦で“妖怪役”「人間じゃないんだ」<妖怪人間ベラ>
2020.08.27 18:59
views
モデルのemmaが27日、都内で行われた映画『妖怪人間ベラ』(9月11日公開)の完成披露舞台挨拶に、共演の森崎ウィン、メガホンをとった英勉監督とともに出席した。
本作のキャッチコピー「全員病んで、全員狂っていく」にかけ、“狂ってしまうほど落ち込んだエピソード”を聞かれたemma。「基本的に全然落ち込まない、すごくポジティブ」と自己分析を話した上で、「実は先週日曜に髪を切ったんです。もともと、この作品のあと髪を伸ばしていて胸くらいまであった。15cm切ったので誰かに指摘されるのを楽しみにしていたんですけど、何も言われなくて落ち込みました…」と苦笑しながら告白。髪を切ったことに気付かなかった森崎は「何か足りないと思ったんだよ!」と慌てて釈明していた。
続く森崎は「ヒゲ」にまつわるエピソードで、「明後日ライブがあるのでヒゲを生やしている。でもヒゲって整えるのが難しいんだよね。整えるのをミスすると全部剃るしかない。だから最初結構生やしていたのに、どんどん範囲が狭まっている。せっかく生やしたのに落ち込む」と話すと会場は微妙な雰囲気に。emmaが「知らんがなという心の声が(聞こえる)」とファンの意見を代弁して笑いを誘った。
ベラを演じたemmaは映画での本格的な演技は初となる。「最初に台本をいただいたとき『え?人間じゃないんだ』って。演技経験が多かったわけじゃないので妖怪人間の役に驚きを隠せなかった」という。それでも歴史ある作品の参加に「すごく嬉しかった。光栄です」と喜んだ。
英監督からは「凛とした女性、いるだけで雰囲気のある女性」をリクエストされたが、ここでモデルの仕事が活きたと話す。「モデル業での立ち姿とか、歩き方が活かされた。あと冬に薄着で撮影したんですが、モデルの現場も逆転する。夏場にコート、冬にキャミ1枚もあるので」と語った。
また、森崎は「ここだけの話なんですが、別作品(映画「蜜蜂と遠雷」)で天才ピアニストを取り終わった次の日にこの作品にクランクインした」と明かし、「初日に監督から『整理しなくていいから。全身全力でいけ』と言われた。その場で感じたことをどんどん出していくんですが、僕自身が追い込まれていく。それがいま思うと自分と役の追い込まれ方がリンクしていた」と振り返っていた。(modelpress編集部)
続く森崎は「ヒゲ」にまつわるエピソードで、「明後日ライブがあるのでヒゲを生やしている。でもヒゲって整えるのが難しいんだよね。整えるのをミスすると全部剃るしかない。だから最初結構生やしていたのに、どんどん範囲が狭まっている。せっかく生やしたのに落ち込む」と話すと会場は微妙な雰囲気に。emmaが「知らんがなという心の声が(聞こえる)」とファンの意見を代弁して笑いを誘った。
emma、本格演技に初挑戦「人間じゃないんだ」
1968年に初放送されて以降、リメイクされ続けてきたホラーアニメ『妖怪人間ベム』。本作はベムを主人公とし、年齢設定は女子高生とこれまでにない新たな視点で描かれる。ベラを演じたemmaは映画での本格的な演技は初となる。「最初に台本をいただいたとき『え?人間じゃないんだ』って。演技経験が多かったわけじゃないので妖怪人間の役に驚きを隠せなかった」という。それでも歴史ある作品の参加に「すごく嬉しかった。光栄です」と喜んだ。
英監督からは「凛とした女性、いるだけで雰囲気のある女性」をリクエストされたが、ここでモデルの仕事が活きたと話す。「モデル業での立ち姿とか、歩き方が活かされた。あと冬に薄着で撮影したんですが、モデルの現場も逆転する。夏場にコート、冬にキャミ1枚もあるので」と語った。
また、森崎は「ここだけの話なんですが、別作品(映画「蜜蜂と遠雷」)で天才ピアニストを取り終わった次の日にこの作品にクランクインした」と明かし、「初日に監督から『整理しなくていいから。全身全力でいけ』と言われた。その場で感じたことをどんどん出していくんですが、僕自身が追い込まれていく。それがいま思うと自分と役の追い込まれ方がリンクしていた」と振り返っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】