関ジャニ∞大倉忠義に打ち上げでキス 成田凌が理由明かす「ピリオドキス」<窮鼠はチーズの夢を見る>
2020.08.26 18:12
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関ジャニ∞の大倉忠義が26日、都内で行われた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の夏休み限定イベントに、共演の成田凌、メガホンをとった行定勲監督とともに登壇した。
大倉忠義&成田凌「窮鼠はチーズの夢を見る」
原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとな氏の傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(2013)に続き、単独主演を務める大倉。そして恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』(2019)、『カツベン!』(2019)など話題作への出演が絶えない成田が務める。
成田凌、大倉忠義に“ピリオドキス”
当初は6月公開を予定していた今作。大倉は「公開がどうなるんやろうと思っていたけど、予想より早くて嬉しく思っています。でも今は拍手もまばらな感じで、注目していただけているのか心配」とマスコミのみの会場を見渡しながら笑いを誘いつつ、今回のテーマについて「率直に『あぁ、こういうテーマなんだ』と思いました。僕の周りにもそういったセクシャリティを持つ人もいるし、今だからこそというのもあるんでしょうけど、そこまで不思議に思うことはなかった。男性と男性なだけで、すごくピュアなラブストーリー」とコメント。MCから、打ち上げで成田からキスをされた話題をふられると、大倉は「それね、僕生放送のラジオで言ったら広がっちゃったんですよ(笑)。帰りにさよならのキスをされたっていうだけの話」とすでに話してしまったというが、成田自身は大倉にキスをしたことについて「当たり前だなと思って。僕が大倉くんに『先に失礼します、チュッ』って。あれで作品が終わったんだなっていうね。ピリオドキスです」と作品の締めくくりとしてしたことを明かした。(modelpress編集部)
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