THE RAMPAGE吉野北人、神尾楓珠の“キスするぞ”に「心臓出ちゃいそう」<私がモテてどうすんだ>
2020.07.30 20:17
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が11日、都内で行われた主演映画『私がモテてどうすんだ』のティーチインイベント「私モテ感謝Day」に、共演の神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、メガホンをとった平沼紀久監督とともに登壇した。
吉野北人、撮影で大変だったことは?
累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた同名コミックを映画化した同作は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子・芹沼花依(富田)が、ある日激ヤセして超絶美少女(山口)になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるラブコメディ。イベントでは、観客からの質問に答えるティーチインも行われ、撮影で大変だったことを聞かれると、吉野は「初日に屋上のシーンがあったんですけど、めちゃくちゃ晴れていてすごく眩しかったことです。目をちゃんと開けるのに必死でした」といい、目を開けるコツを追求されると「太陽を目を瞑って見て、本番直前に開ける。目が(眩しさに)慣れるらしいです」と答えた。
同じ質問に、雨の中で自身が踊っているシーンを挙げた山口は「雨降しでやったんですけど、(水が)出るところが間違っちゃって校舎の中がびしゃびしゃになっちゃって大変でしたよね。大雨でしたね」と振り返り、「ギリギリまで傘をさして行って、『ヨーイ!』で傘を外して、びしょびしょになって始めるみたいな感じでした」と語った。
吉野北人、神尾楓珠のセリフに「心臓出ちゃいそう」
さらに、自分以外のセリフで好きなものを質問されると、吉野は「僕は(神尾演じる)五十嵐の『キスするぞ』ですね。あの真っ直ぐな目で言われたら、“ウッ!”ってなりますよね。心臓出ちゃいそう」と吐露し、「そのシーンが好きで、番組の宣伝とかで『甘いセリフを言ってください』ってあったんですけど、自分のセリフじゃない、楓珠の『キスするぞ』というのを使わせていただいていました」と告白。これに神尾は「おい!(取られて)ちょっと悔しいな。そんなの北ちゃんがやったほうがかっこいいに決まってる」と不満げな表情を浮かべた。吉野北人、母親も映画を絶賛
また公開から約3週間が経ち、周りから反響はあったか尋ねられると、本作で映画発主演を果たしたスーパーイケメン4人組の1人・サブカル系先輩の六見遊馬役を演じる吉野は「両親から『見たよ』って連絡を受けて、『すごく内容が面白くてめちゃくちゃ笑った』って言っていて、お母さん世代でも、幅広い世代で楽しめる作品なんだなって改めて思いましたね。嬉しかったです」と声を弾ませた。山口は「おばあちゃんから電話がかかってきて、『泣いた』って。私、“のんちゃん”って呼ばれているんですけど、『のんちゃんが画面に映っていて泣いたよ』って聞いて、それを聞いて私も嬉しくて感動しました」とニッコリ。そんな2人を横目に、神尾は「僕には届いていないですね。周りで誰も見てくれないんですよ」と口を尖らせていた。
神尾楓珠、真面目ぶりが明らかに
また、夏休みの思い出話から、宿題を早めに終わらすか、ギリギリまで溜め込むタイプかという話題になり、唯一、早めに終わらせるタイプと告白した神尾は「真面目なんですよ」と胸を張ったが、平沼監督から「楓珠、真面目だよねえ」と声を掛けられると、神尾は「監督に言われるとちょっと…(笑)」と苦笑。得意な宿題を追求されると「全部できました。全部、普通以上って感じでした。何かが特別できるわけではなく」と答えた。同じ質問に、習字が好きだったと明かした吉野は「字を書くのがすごく好きで、僕、習字をやっていたので、習字で銀賞みたいなものをとったりしていましたね。字だけはきれいです」とコメント。山口は「ほとんど溜め込むタイプだったんですけど、歯磨き記録が小学校のときにあったの覚えていますか?あれだけ早くやってました」と周りに投げかけたが、「特殊じゃない?」「初めて聞いた」と共感は得られず。それでも山口は「口の中を赤くして、“毎日やりました”ってやつで、あれは絶対にやるって思って、全部先にやってました」と続け、神尾から「先にやるってどういうこと?」と質問されると「未来記録(笑)」と、1日に数日分の歯磨き記録をやっていたことを明かして笑いを誘った。(modelpress編集部)
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