中川大志、おうち時間で英語勉強 上達具合明かす
2020.06.23 11:01
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俳優の中川大志が23日、都内で行われた映画「ソニック・ザ・ムービー」(6月26日公開)の感染予防対策鑑賞デモンストレーションイベントに出席。おうち時間の過ごし方を明かした。
中川大志、テレビ電話で英語学習
“STAY HOME”期間について聞かれた中川は「僕自身も長い時間、現場から離れまして、家で過ごす時間は長かったですね」と回顧。自宅での過ごし方については「後回しにしていたことがいくつかあって、“部屋のあそこを片付けないと”なとか(笑)、“掃除をしなきゃ”というのがあったのでそういうのをやったり、時間がなくて始められなかったことを家で勉強してみたりしました」と語り、「あとはオンラインで友だちとゲームをしたり、オンラインでジムのトレーナーさんとトレーニングしたりしましたね」と振り返った。さらに、勉強の内容を問われると「英語の勉強をテレビ電話で先生と繋いで、毎日ちょこちょこやっていたんですけど、こういう長い時間がないとなかなか始めるきっかけもなかったので、ようやくやれました」と回答。上達具合に関しては「そこについてはノーコメントで(笑)」と苦笑し、報道陣を沸かせた。
中川大志、映画公開に感慨
また、同イベントでは、今作で主人公ソニック役を務める中川に加え、ソニックが出演。新型コロナウイルス感染予防対策が実施されている映画館にて、体温測定、ソーシャルディスタンスを守った座席の座り方、劇場内換気システムの紹介など、劇場が実践する対策デモンストレーションを行った。劇場ロビーなどでデモンストレーションを実施したあと、中川は報道陣が待ち構える劇場内に移動。「僕自身も久々に映画館に来まして、いよいよ映画館も営業再開しまして、ついに『ソニック・ザ・ムービ』を皆さんに見ていただける日がやってくるということで、長かったですねえ…(笑)。すごく嬉しく思っています」と感慨深げに挨拶した。
改めて、新型コロナウイルス感染予防対策を行っての感想を「今までの映画館とは勝手が違うんですけど、ご来場される皆さんが安心して映画を観られて、集中できるということが大事だと思うので、僕も体験させていただきましたけど、万全な対策だなと思いましたし、これで安心して映画観に来られる方が増えるといいなと思いました」と話した中川。
「(新型コロナウイルス感染拡大で)簡単に映画館に足を運べない時期が続いてしまいましたけど、久々に映画館に来て、大きいスクリーンを目の前にして、映画は大画面で迫力のある音で観たいなって改めて思いましたし、非日常という映画館の醍醐味を忘れないでいただきたいなって思いましたね」と目を輝かせた。
中川大志「絶対に後悔させない作品」
目にも止まらぬスピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている「ソニック」シリーズ。今作は全世界でシリーズ累計約9.2億本を記録した日本発の人気キャラクターをハリウッドで完全実写映画化した。そして、作品の魅力を聞かれた中川は「まずは公開されるのが嬉しく思っていますし、何よりこうして映画館でまた映画をみられる日が来たというのは、こういう仕事をしている身としては嬉しく思っています」と喜び。
ファンに向け「おうち時間でストレスが溜まったり、疲れた方もたくさんいらっしゃると思いますので、映画館復帰戦にはもってこいの映画だと思います。それくらいいろいろ吹っ飛ばしてくれる爽快な映画になっていますので、映画館の大スクリーンで迫力のある音で、ぜひとも見ていただきたいなと思っています。絶対に後悔させない作品になっていますので、皆さんよろしくお願いします」とアピールした。
中川大志、フラワーアレンジメントに興奮
ほか、同イベントでは6月14日が誕生日の中川と、6月23日が誕生日のソニックを祝う一幕もあり、新型コロナウイルスの影響で出荷されず廃棄される予定だったカーネーションを使用して作られたソニック型のフラワーアレンジメントが登場。中川は「すごいですね」と興奮気味に語った。なお、この日行われた対策デモンストレーションは、2020年6月23日時点での取り組み内容を紹介している。(modelpress編集部)
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