Matt、報道陣の多さに「何もしてないです僕（笑）」 “悪カワ”なSNS投稿を告白

Matt、報道陣の多さに驚き

同作はジョーカーの恋人だった主人公のハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）が、個性的なメンバーとともに最凶チームを結成し、クレイジーなバトルを繰り広げる姿などを描くアクション映画。

ハーレイ・クインのツインテールのカチューシャを頭につけて登場した2人は、挨拶を求められると、Mattは「今日はこんなにたくさんいるとは思わなくて…」と会場いっぱいに詰めかけた報道陣の人数に目を丸くし、SHELLYから「なんかした？」と声をかけられると、「何もしてないです、僕（笑）。記者会見じゃないですよね。この格好で記者会見（笑）」と笑い、SHELLYは「楽屋で準備しているときはすごくワクワクしていたんですけど、出た瞬間、恥ずかしいことに気が付いて（笑）。でもめっちゃ楽しいです」と照れ笑いを浮かべた。

Matt、ハーレイ・クインメイクを解説

また、2人は同作を見たそうで、“悪カワ”なメイクやファッションのどのあたりに注目をしたか尋ねられたMattは「崩れないベースメイクというのも、こんなにアクションをやっているのに全然崩れないので、すごいなと思って。あとは前回の作品ではシャドーを下にやっていなかったんですけど、（同作の）劇中では（アイシャドーが）にじんでいて、それも変わった感じでしたね」とMattならではの視点でコメント。SHELLYは「そこまで細かく見てなかったですね」と感心した。

Matt同様、ハーレイ・クインもベースメイクが真っ白なことを指摘されたMattは「このお話をいただいたときに、なんか通ずるものがあるなって（笑）。毎日ハロウィンで生きているので」と声を弾ませた。

Matt“悪カワ”な部分を語る

さらに、自身の“悪カワ”な部分を聞かれたMattは「僕、こんな顔をしておいて、心は純粋なので、番組とかもまだ言っちゃいけないのに（Instagramの）ストーリーズで言っちゃったり、週刊誌とかから電話が来るじゃないですか。それをすぐにストーリーズにあげちゃうっていう。あったことを正直に書いちゃうというのが、“悪カワ”かわからないんですけど、正直に書いちゃうんです」と答え、「僕は安心して書くんですけど、スタッフはバタバタしちゃって、『今すぐ消して』って言われて、ほとんど30分以内に消しています。でもスクショできるので、すぐにツイッターにも流れていて、見事に記事になっています」と語った。

SHELLY、離婚で覚醒？

一方、最近“覚醒”したと思うことを尋ねられたSHELLYは「私もジョーカー（元夫）と別れたんですけど…」と離婚ネタで自身をイジり、「元々、自分がか弱い女子って思っていないんですけど、一緒に戦っていた人と、別々の道を歩むことになって、ある意味1人で戦うことになって、割と強かったかもとか、不安だったことが自分で全部できちゃったり、やろうと思えばやれちゃうんだなという感じで、この数カ月はめちゃくちゃ覚醒しています」とコメント。

具体例を追求されたSHELLYは、新しいマンションの下階の住人から子どもの足音がうるさいとクレームが入ったことを明かし「慌てて厚手のマットみたいなものをネットで買って、全部敷き詰めるんですけど、そのときに大きいソファーとかもどかさないといけなくて、結婚していたら『お願ーい』って言ってやってもらうんだけど、お願いできる人もいないので、全部自分でやるというのが当たり前で、そういうちょっとしか瞬間に、やろうと思えばできちゃうんだなって感じましたね」とエピソードを紹介。これにMattから「僕はこの映画を見ている間、マーゴットがSHELLYさんにしか見えなくて（笑）」と声をかけられたSHELLYは「やだー！本当に？お友だちになろっ」と嬉しそうな表情を浮かべた。

また、ロスアンゼルスにいるマーゴットに2人がプレゼントを送り、それと日本のファンへマーゴットへ向けたメッセージがお披露目される一幕もあり、マーゴットから名前を呼ばれたMattは「あとでこの映像ください」と感激。SHELLYは背中に“真神露美” （マーゴット・ロビー）と書かれた特攻服を送り、Mattは父である桑田真澄氏のサイン入りバットを送ったことを明かし、Mattは「劇中にバットが出てくるので、それにちなんで父のサイン入りで渡しました」と微笑み、普段、桑田氏からサインをもらうことはあるのか聞かれたMattは「小学校のときに友だち頼まれてやっていたんですけど、中学生くらいから『じぶんで』取りに行ってくださいっていう方向に変えて、そこからずっとやっていなかったので、久しぶりに父にサインをお願いしました。マーゴット様のためだったら」と目を輝かせた。

このほか、Mattがテレビに出るきっかけとなったというジョーカーのコスプレの写真も紹介される一幕もあった。（modelpress編集部）