「Popteen」莉子(リコリコ)、脱出ゲーム初体験であたふた<エスケープ・ルーム>
2020.02.25 20:41
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「Popteen」専属モデルの莉子が25日、都内で行われた映画「エスケープ・ルーム」(2月28日公開)の謎解き特別試写会に、クイズ作家の古川洋平氏とともに出席した。
莉子、脱出ゲームは「ムリ!」
今作はあるシチュエーションに閉じ込められた参加者が、仲間と協力してパズルと暗号を解き、アイテムや鍵を探し出して密室から脱出を試みるという体感型エンターテインメント“脱出ゲーム”がモチーフ。予測不能のサバイバル・スリラーとなっている。莉子は、脱出ゲーム未経験だそうで「脱出ゲームってどんなものなんだろうと思って今まできてしまってここにいるって感じなんですけど、成功したら『おめでとうございます』ということで、失敗もあるんだって思いました」と目を丸くし、もし友だちと脱出ゲームを行なったら、どんな感じになりそうか聞かれると「私はたぶん『ムリムリムリ!』って(笑)。たぶんそういうタイプです」と想像。
クイズなどの謎解きも苦手だといい、古川氏は「脱出ゲームは初めての人が1人いると、逆に解けることがあるので、(脱出ゲームが)好きな子と行ったら重宝されるかもしれないですね」とアドバイスした。
莉子、脱出ゲーム初体験
その後、トークタイムとフォトセッションを終え、MCがイベントを締めようとすると、スタッフが「扉が開かない」とMCに耳打ちし、莉子が近くにあったドアを開けようとすると、ドアノブが取れてしまうハプニングが発生。すると会場が暗転し、スクリーンに謎解きの文章が映し出され、登壇者と観客で謎解きに挑戦することとなったが、莉子は「えっ、何?待って待って。」「遠くから見たらわかるとかありません?」「ダメだ、なんもわからないです」と答えがまったくわからずにあたふたした様子。しまいには先に解けたファンから答えを教えてもらい、答えである“たって拍手”を実行すると、会場の扉が開いた。
脱出ゲームを初体験した莉子は「私は結局解けず、教えていただいいたみたいな感じになってしまったんですけど(笑)、初めて脱出ゲームを実体験できてすごく楽しかったです」と声を弾ませた。
莉子「手汗が止まらない」
また作品の感想を聞かれた莉子は「すっごいハラハラするんですよ!ずっとドキドキハラハラが止まらない感じなんですけど、その中でも人間性の部分だったり、それぞれの方の中身だったりが見られて、ただの脱出ゲームではないって感じがすごいなって思いました」とコメント。劇中にはさまざまな部屋が登場するが、中でも天地が逆さまになっている“逆さま地獄”が印象に残っているそうで「入った瞬間から逆さまになっていて、個人的にドキドキが多くて、手汗が止まらない感じだったので、しかも(はるか下へ)落ちちゃったりして、“ああっ…”って思いが多かったですね」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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