高畑充希、山崎賢人の“顔芸”に太鼓判「国境を越えると思います」<ヲタクに恋は難しい>
2020.02.20 19:37
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女優の高畑充希と俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が20日、都内で行われた映画「ヲタクに恋は難しい」の大ヒット記念舞台挨拶に登壇。山崎の顔芸を高畑が絶賛する場面があった。
高畑充希、山崎賢人の顔芸に太鼓判
同名WEB漫画が原作で、隠れ腐女子×ゲームヲタクという不器用な男女の微笑ましいピュアラブストーリーを描いた本作。イタリアで行われる『ウディネ ファーイースト映画祭』のコンペ部門での上映が決定したことが発表されると、高畑は「海外は言葉がわからないところもあると思うので、やっぱり山崎くんの顔芸ですかね。(山崎の顔芸は)国境を越えると思います」と注目ポイントを紹介。山崎は「そうですね。顔芸がグローバル化していけばいいかなと(笑)。でも日本が誇る漫画文化ということで、いろんな国の人にミュージカルも楽しんでもらいながら、ラブストーリーも楽しんでほしいなと思っております」とアピールした。
もし、休みができたら行ってみたい国を聞かれると、海外旅行が好きで先週もベトナムに行っていたという高畑は「行ったことがないところだとモロッコに行きたいです。モロッコの家具とかインテリアみたいなものがすごくかわいくて、絨毯とか買いたいです」と目を輝かせ、山崎は「僕はエジプトに行きたいです。ピラミッドとかどうやって作ったんだろうって思うので。今、あのときの技術で作れないと言われている神秘的なピラミッドを見たいなとずっと思っています」と力を込めた。
高畑充希&山崎賢人、“ヲタ用語”の英語訳に困惑
また、2月1日にフランスのアングレーム国際漫画祭で上映され、多くの現地の観客から高評価を得たことから今回、特別に全編英語字幕付き上映プレミアを実施されることに。現地の観客の絶賛の声をVTRで見た感想を求められた高畑は「最後の女の子がすごくいいことをいっぱい言ってくれていて、多様性とかのテーマも今に合っていると思っていたので嬉しいですね」と頬を緩め、山崎が「最後の女の人が、『自分自身でいることの大切さをといてくれました』って。その通りですね」と高畑と似たようなことを言って観客を笑わせると、高畑は「今、言ったんだけどね(笑)」と突っ込んでさらに笑いを誘った。
イベントでは、劇中に登場したヲタク用語の英語訳を2人が予想する企画も行われ、“きゃわたん”というお題に山崎が「難しいですよね。かわいいだったらあれですけど、“きゃわ”になって、“たん”が付いているからってことですよね」とコメントすると、高畑は「どういうこと(笑)」と困惑。
さらに山崎は「かわいいだったcute(キュート)だけど…」と悩むと、高畑は「キューたんじゃないですか」と予想し、山崎も「プリティーたん」と回答。正解が『cute』と発表されると、山崎は「ストレートですね」と呟き、高畑は「キューたんじゃダメですか?」と食い下がった。
その後も“尊い=precious”、“おまいう(お前が言うな)=You can’t talk”、“廃人クラス=die-hard”と出題され、高畑は「まんまなんだね。ヲタク感はほしいですね」と語る中、最後に“萌え”が出題されると、2人は「ファイヤー!」と声を揃えたが、正解は『moe』だそう。
MCを務めたフジテレビの榎並大二郎アナウンサーが「ひっかけみたいになっちゃってすみません」と声を掛けられると、高畑は「なんか悪意ありますね」と口を尖らせ、山崎が「じゃあ、逆にほかの言葉なんであれなんだろう」と疑問を抱くと、高畑も「そうだよね。“萌え”だけ特別扱い」と賛同していた。(modelpress編集部)
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