吉沢亮、存在感ゼロのゴースト社員から“豹変” 「一度死んでみた」本編映像解禁
2020.02.01 17:00
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俳優の吉沢亮が出演するコメディ映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の本編映像が解禁された。
広瀬すずが、初のコメディに挑戦し、吉沢、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など豪華俳優陣が集結した本作は、数多くの国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー/クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光氏が脚本を手掛け、「三太郎」シリーズなど人気CMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治氏が映画初監督を務めた、CM界のヒットメーカー達による、奇跡のタッグで最強のコメディ映画が誕生した。
本作の主人公は、父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬)。売れないデスメタルバンド「魂ズ」でボーカルを担当し、ライブで「一度死んでくれー!」と父・計(堤)への不満を日々シャウトする彼女のもとに、ある日、父が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲み、仮死状態にあるのだった。
ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、本当に火葬されてしまいそうになる。大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、計の部下・松岡(吉沢)とともに、計を救うため立ち上がることを決意する。火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか、というストーリーとなっている。
今回、2月1日の吉沢の26歳の誕生日に合わせ、彼の演じる松岡の爆笑必至の本編映像が解禁。顔が隠れるほどの長い前髪と丸眼鏡をかけ、いかにも根暗な雰囲気を醸し出しながら普段の魅力を完全封印した吉沢が演じるのは、会社イチ存在感が無く、“ゴースト社員”と呼ばれている松岡。あまりの存在感のなさから、計から彼の娘・七瀬の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、魂ズのファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまう。
居酒屋でのシーンでは、お酒が飲めないという松岡に対し、オタクたちは「まぁまぁまぁ」とお酒を勧めてしまう。そして、お酒を飲んだ松岡は、普段のボソボソ話す様子から一転。オタクの一人に馬乗りになり、なぜかまわりの客まで土下座させ、粗暴な性格にまさかの豹変。ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりと、完全に気圧されたオタクたちのコミカルな掛け合いは、爆笑必至のシーンとなっている。
吉沢といえば、王道のイケメンから繊細ないじめられっ子、漫画の実写化作品のキャラクターまで抜群の演技力と「国宝級」とも評される美しい容姿で幅広い役を演じているが、コメディの名手・福田雄一監督の『斉木楠雄のΨ難』では強めの“中二病”キャラクター・海藤役を演じ、好評を得るなどコメディの才能も開花。26歳を迎え、21年の大河ドラマの主演も射止め今後の活躍が一層期待されている吉沢が本作ではどんな姿をみせてくれるのか、ますます期待がかかる。(modelpress編集部)
本作の主人公は、父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬)。売れないデスメタルバンド「魂ズ」でボーカルを担当し、ライブで「一度死んでくれー!」と父・計(堤)への不満を日々シャウトする彼女のもとに、ある日、父が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲み、仮死状態にあるのだった。
ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、本当に火葬されてしまいそうになる。大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、計の部下・松岡(吉沢)とともに、計を救うため立ち上がることを決意する。火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか、というストーリーとなっている。
吉沢亮が“豹変” 26歳の誕生日に本編映像解禁
今回、2月1日の吉沢の26歳の誕生日に合わせ、彼の演じる松岡の爆笑必至の本編映像が解禁。顔が隠れるほどの長い前髪と丸眼鏡をかけ、いかにも根暗な雰囲気を醸し出しながら普段の魅力を完全封印した吉沢が演じるのは、会社イチ存在感が無く、“ゴースト社員”と呼ばれている松岡。あまりの存在感のなさから、計から彼の娘・七瀬の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、魂ズのファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまう。
居酒屋でのシーンでは、お酒が飲めないという松岡に対し、オタクたちは「まぁまぁまぁ」とお酒を勧めてしまう。そして、お酒を飲んだ松岡は、普段のボソボソ話す様子から一転。オタクの一人に馬乗りになり、なぜかまわりの客まで土下座させ、粗暴な性格にまさかの豹変。ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりと、完全に気圧されたオタクたちのコミカルな掛け合いは、爆笑必至のシーンとなっている。
吉沢といえば、王道のイケメンから繊細ないじめられっ子、漫画の実写化作品のキャラクターまで抜群の演技力と「国宝級」とも評される美しい容姿で幅広い役を演じているが、コメディの名手・福田雄一監督の『斉木楠雄のΨ難』では強めの“中二病”キャラクター・海藤役を演じ、好評を得るなどコメディの才能も開花。26歳を迎え、21年の大河ドラマの主演も射止め今後の活躍が一層期待されている吉沢が本作ではどんな姿をみせてくれるのか、ますます期待がかかる。(modelpress編集部)
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