GENERATIONS片寄涼太、袴姿で20歳の思い出明かす HIROからごちそう<午前0時、キスしに来てよ>
2020.01.13 19:16
GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が13日、都内で行われた映画「午前0時、キスしに来てよ」祝!新成人&大ヒット御礼!舞台挨拶に出席した。
片寄涼太、袴姿で20歳の思い出語る
この日が成人の日であることにちなみ、袴姿で登場して黄色い声援を浴びた片寄は、袴を着ての感想を求められると「めでたい気持ちにもなる感じもしますし、実際に成人式には出ることができなかったので、成人式の日に袴姿になるのは人生初めてなので嬉しいですね」と声を弾ませた。また、20歳の思い出を尋ねられると「成人したLDHのメンバー何人かでHIROさんと食事に行かせていただいて、フグをいただいた思い出があります。EXILEの佐藤大樹も同い年なんですけど、一緒に行って食べたことのないようなフグを食べたのが思い出です(笑)。美味しかったです」とエピソードを紹介。
自身が20歳の頃に抱いていた夢や目標については「いろいろありますね。グループとしても自分たちでドームツアーとか大きなステージでのライブをやっていけたらいいなという夢もありましたし、それこそ紅白歌合戦も1つの夢だったので、5年前の自分が今を見るとどんな気持ちなんだろうなと想像しても難しいくらいで、自分の周りもこの5年間で大きく変わったのかなと思いますね」としみじみ。
20歳当時の自分にひと言かけるなら、どんな言葉をかけたいかとの問いには「『そのまま頑張りな』って言いたいですね」といい、「苦しいこともたくさんあると思うし、まだ20歳になった頃って成人として認められた自覚もまだ浅いわけですから、知らない世界もたくさんあって不安とかもあるんじゃないかなと思うんですけど、そのまま1つひとつ学んで『頑張れよ!』って言ってあげたいですね」と語った。
片寄涼太、新成人へメッセージ
“オトナ”はどんなイメージか質問されると「自分の責任を自分で取ろうとする、もし取れなかったとしても、精一杯自分ができることを責任を持ってまっとうするということは、自分の思う大人としてかっこいい生き方かなと思います」と回答。新成人へのメッセージとして、「人生の一歩を踏み出す瞬間って、変化が訪れて周りの環境が変わったりすると思うんですけど、そんなときでもいまの気持ちを覚えておいて、“あのときこうだったな”という風にピュアな気持ちを忘れないようにできたら、1人ひとりがとても素敵になるんじゃないかなと思うので、素敵な成人になってください」と呼びかけ、「皆さんおめでとうございます」と祝福した。
さらにイベントでは、新成人や受験生など、節目を迎える観客へ、片寄が質問をするという企画も行われ、この春から社会人になるという女性から、職場の雰囲気に馴染めるか不安との声が上がると、片寄は「こんなことを言うと勘違いされるかもしれないんですけど、(片寄自身が)そんなに集団行動が得意なタイプではなかったので、少しずつ馴染んでいった感じなんですけど、どんな先輩でもいろんな方でも一度認めてあげることが大事になってくるのかなと思います」と話し、「いろんな言葉を真摯に受け止めて、“この言葉は聞き流していいかな”とか“この言葉は大切にしよう”とか、そういう風にしていれば自然と馴染めるんじゃないかなと思います。頑張ってください」とエールを送った。
片寄涼太「0キス」ヒット祈願でだるまに目入れ
みきもと凜氏の同名少女まんがを実写映画化し、芸能人と一般JKの誰にも言えない秘密の恋を描く同作。国民的スター・綾瀬楓(あやせ・かえで)を片寄、普通の女子高生・日奈々(ひなな)を橋本環奈が演じる。公開5週目を迎えてもなお動員ランキングでトップ10入りしているほか、興行収入も10億円&観客動員数85万人を突破するなど、大ヒット中の本作だが、周囲の反響を聞かれると「ありがたいことにたくさんの声を聞かせていただくことができて、『嬉しい』のひと言に尽きるんですけど、映画を作っている段階ではそれぞれの思いを込めていると思うんですけど、いろんなスタッフの方々の思いも乗った作品がたくさんの方に届いたんだなと思うと、その方たちにも恩返しできたような気分ですね」と嬉しそうに語った。
イベントでは、『0キス』のますますのヒット祈願と観客の願いが叶うよう、片寄がピンクのだるまに目入れをする一幕もあり、「(筆に墨を)付けすぎると涙がこぼれますと言われています。でも付かなすぎるのもダサいと思っております」と筆に墨を付け、ゆっくりと丁寧に目入れを行い、拍手を浴びると「僕の慎重な性格が出ましたね」と満足げな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】