高橋文哉・奥野壮「仮面ライダー」反響に喜び語る 鶴嶋乃愛らと書き初め
2020.01.07 20:27
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俳優の高橋文哉、鶴嶋乃愛、奥野壮が7日、映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」大ヒット舞台挨拶に登壇した。
高橋文哉・奥野壮「仮面ライダー」反響に喜び語る
今作は最後の「平成仮面ライダー」シリーズである「仮面ライダージオウ」と、令和最初の「仮面ライダーゼロワン」が交わることで生まれるドラマを描写。この日は共演した岡田龍太郎、井桁弘恵、押田岳、大幡しえりも出席した。常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役の奥野は、今作にSNS上で絶賛のコメントが届いていることを受け、心境を聞かれると「大きな反響を受けていますけども、それはやっぱり一生懸命撮影して、練りに練った撮影部の皆さんだったり、スタッフの皆さんだったり、そしてキャストの皆のおかげ」と感謝。
飛電或人/仮面ライダーゼロワン役の高橋は「本当にありがたい言葉ばかりいただいていて。いま奥野さんがおっしゃっていたように、この作品に関わった皆さんに拍手だなと僕も思っていますし、僕らが届けたいなと思っていたもの、そして思っていたもの以上に、皆さんが受け取ってくださっているのがすごくうれしく思います」と喜びを語った。
奥野壮「一歩ずつ成長できている」
また、今作で「仮面ライダー」の一区切りを迎えることを踏まえ、成長を実感したことを聞かれた奥野は、押田が「『仮面ライダージオウ』という作品を確立できたこと」を挙げると「いいこと言うね」とニッコリ。「自分たちで言うのもあれですけど、(個々の)芝居の力じゃないですかね。まだまだなんですけども、徐々に徐々にね、一歩ずつ成長できているんではないかなと思います」とも述べた。
高橋文哉・鶴嶋乃愛・奥野壮、書き初めで目標発表
その後、新年ということで一同は目標を書き初めで発表。秘書型AIアシスタント・イズ役の鶴嶋は「潤い」の文字を見せて「内面からも潤いが満ち溢れるような女性になりたいという意味もありますし、今年1年潤いのある年にできたらいいなあと思いまして、潤いにいたしました」と理由を説明。高橋は「初志貫徹」と言い「『初心忘るべからず』というのが、僕の中でずっとあるというのとともに、1年間、自分の役、飛電或人という役、そして『ゼロワン』という番組名を背負わせていただいている分、責任を持って、志したものを忘れずに、これから1年間とは言わず、これからずっと頑張っていきたい」と抱負を示した。
そして奥野は「挑」の一文字。「色々なことに挑戦していこうという年にしたいなって思って、挑と書いたんです」としつつ「挑戦って書きたかったんですけど、二文字ちょっと難しいなあと思ったんで、一文字にしてみました(笑)」とおどけてキャストや観客を笑わせていた。(modelpress編集部)
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