藤原竜也「カイジ」新作に自信 福士蒼汰&関水渚は出演の喜び語る
2019.12.16 21:31
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俳優の藤原竜也、福士蒼汰、女優の関水渚が16日、都内で開催された「映画『カイジ ファイナルゲーム』ようこそクズの皆様 圧倒的プレミアム試写会 Supported by 帝愛グループ」に共演の吉田鋼太郎、メガホンを取った佐藤東弥監督、原作者の福本伸行氏とともに登壇した。
藤原竜也「カイジ」新作に自信「ものすごい映画」
今作の舞台はオリンピック後、急速に景気が悪くなった日本。自堕落な生活を送っていた主人公・伊藤カイジ(藤原)が、一攫千金のチャンスの話を持ちかけられることから物語は動き出す。前作・前々作に続き、主人公のカイジを演じた藤原は「ものすごい映画が完成しました」「(福本)先生に、えぐいゲームを描いていただいて」と誇らしげにコメント。
劇中のゲームについては、ルールを聞くだけで「ざわざわですよ!」と言い「できないだろ!っていうようなゲームなんですね、今回も。びっくりするくらい。大きく分けて、3つ、4つくらいのギャンブルがあって、福士くんとかとは、1日中じゃんけんしかしていない。ずっとじゃんけんしてて。鋼太郎さんは、なぜか秤に乗っているんですね。そこにぜひ注目していただきたい」と謎に包まれたストーリーの見どころを語った。
福士蒼汰&関水渚「カイジ」出演の喜び語る
政府の重要人物で、カイジと対峙する高倉浩介を演じた福士は「カイジというこのシリーズに出演できて、とても嬉しいです。そして劇中でカイジと対峙することができて、とてもとても興奮しました」と出演に喜び。カイジとともに行動するヒロイン・桐野加奈子役の関水は「私がまさかあの『カイジ』に出られるとは思っていなかったので、今でもとても夢のようです」と笑顔を見せた。
藤原竜也・福士蒼汰・関水渚、ここ一番で勝負強い?
その後、ここ一番で勝負強いかに話が及ぶと藤原は「勝負強いです。もう、絶対負けないです。普段の生活から、絶対に負けない」とキッパリ答えるも、「あの…その…色々な本当の負けは知っているんです。本当の負けは知っているんですけれども、強いです」と、しどろもどろになって会場を沸かせた。同じ質問を受けた福士は「僕は…勝負弱いと思います」と照れ笑いを見せ、ファンの「ああ~」という反応を受けると「みんな納得の弱いなんですよ(笑)」と自虐。「最近は負けるかもしれないので、勝負弱いので、準備をするようにしました。人一倍準備をして挑もうという風に、心がけてやっています」とも明かした。
続いて関水は「私は弱いと思いますね。たぶん、くじ引きとか、そういうことに限ってはすごく弱いんですけど…」と回答。「ただ、『カイジ』のオーディションを受けて、この役をいただけたっていうのは、(勝負)強かったかなって思っています」と白い歯を見せた。
藤原竜也、福士蒼汰とじゃんけん勝負
当日は、福士と吉田がじゃんけんで勝負する一幕があり、福士が勝利。その後藤原と福士の対決では、一度のあいこの後に藤原が勝利をおさめ、主演の面目躍如となった。(modelpress編集部)
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