GENERATIONS片寄涼太「マカオ国際映画祭」出席 流暢な英語でスピーチ
2019.12.11 13:06
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GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が日本時間12月10日夜、中国・マカオにて行われた「第4回マカオ国際映画祭 アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」記者会見、レッドカーペット&授賞式に出席した。
片寄涼太を熱烈歓迎
映画「午前0時、キスしに来てよ」で橋本環奈とW主演をつとめた片寄。マカオ国際空港の到着ゲートから姿を見せるや否や、集まったファンの悲鳴のような大きな歓声に包まれた、片寄も熱烈な歓迎ぶりに驚いた様子だった。片寄涼太ら、記者会見に出席
翌日10日12時(現地時間)にはきらびやかなマカオの街で行われたマカオ国際映画祭にて、米Varietyが期待するアジアの次世代スター8人に贈られる「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」の記者会見を実施。たくさんのプレスが会場に集まった。記者会見には、日本人として今年度唯一受賞した片寄をはじめ、BNK48に所属しているタイ出身のプレーワー・スタムポンとジェニス・オープラサート、韓国出身のユナ(少女時代)、ベトナム出身のリエン・ビン・ファット、インドネシア出身のアスマラ・アビゲイルらが登場した。
片寄涼太、流暢な英語でスピーチ
片寄の登場に、記者会見に集まったプレスからはフラッシュの嵐。アジアのスター俳優のなかでも、ひときわスポットライトがあっているかのように眩しいカメラのフラッシュが、片寄を照らしてた。その中艶やかなブルーの衣装で参加した片寄。英語で「映画祭とバラエティー誌に選んで頂き感謝します。また、スタッフ、家族、そしてファンにお礼を言いたいです。皆さんのサポートのおかげで受賞することができました。私の夢はエンターテイメントの世界でアジアと日本の架け橋になることです。この賞を頂き、私のキャリアにとっても1つの節目となるとともに、夢の実現への一歩となると思います。ありがとうございます」と力強くピ―チし、大きな拍手を浴びた。
片寄涼太、タキシード姿を披露
そして10日夜、片寄は黒のタキシードで「これからレッドカーペット歩きますー!」とにこやかにコメントし、カーペットイン。ファンとプレスに「涼太ー!涼太ー!」と呼び止められながら、笑顔で対応し大勢のプレスカメラの前で堂々とポーズを決めた。「『午前0時、キスしに来てよ』はどんな映画ですか?」という記者からの質問に対しては「この映画は、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生の現代のシンデレラ物語です。私は、国民的スーパースター綾瀬楓を演じています」と回答。すると「そのあなたがスーパースターでしょ?」と言われ、片寄は「YES!」とはにかみながら答えていた。
片寄涼太を絶賛「優れた才能と力」
ランウェイ後、片寄は「すごく賑やか!」と興奮気味に話し盛況の中でレッドカーペットイベントは終幕。その後、日本人唯一の参加となった本授賞式は、とても暖かい雰囲気に包まれながら終了した。またバラエティ・アジア責任者のパトリック・フラター氏は、受賞の理由について「我々は輝かしい経歴を持ち、世界にも通用する若き才能の持ち主を探していた。片寄涼太氏は日本ではすでに有名であるが、世界ではまだその名は広く知れ渡っていない。しかし彼には優れた才能と力、そしてそれらを世界に向けて発信していこうとする気持ちがある」と明かし絶賛していた。
片寄涼太、日本人男性として史上初の快挙
「アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワード」は、「マカオ国際映画祭」とアメリカの代表的なエンターテイメントメディアである「Variety」の主催で開催される授賞式。第2回マカオ国際映画祭より新設された賞であり、今年で3回目を迎える。現在世界で最も有望な次世代スターにスポットライトを当てている同賞を、日本人男性が受賞するのは片寄が史上初めてである。(modelpress編集部)
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