乃木坂46松村沙友理、ワインパーティーで「今日も沢山飲みまーす」<東京ワイン会ピープル>
2019.10.02 21:09
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映画「東京ワイン会ピープル」(10月4日公開)のワイン会パーティーが2日、都内で行われ、主演の松村沙友理(乃木坂46)、共演の大野いと、小野塚勇人(劇団EXILE)、少路勇介、藤岡沙也香、鯨井康介、近藤雄介、尾崎明日香、主題歌を担当したaki、メガホンをとった和田秀樹監督、原作者の樹林伸氏らが出席した。
乃木坂46松村沙友理「今日もたくさん飲みまーす」
本作は、漫画「神の雫」(講談社・モーニングKC刊)の原作者・樹林伸氏の小説「東京ワイン会ピープル」(文藝春秋刊)を映画化したもので、会社の上司の誘いでワイン会に参加したOL・桜木紫野(松村)が、次第にワインの世界へと惹かれていくロマンチックな物語を描く。衣装チェンジし、完成披露試写会が行われた映画館から、ホテルに場所を移して同パーティーにも参加した松村は「皆さんのお力添えのおかげでとても素敵な作品ができたと思います」と本作に関わった同パーティー参加者に感謝し、「この作品を通して、ワインの魅力がもっと日本に広がったらいいなと思います。私もまだまだワイン初心者ですが、これからたくさんお勉強していけたらいいなと思います。今日もたくさん飲みまーす」とニッコリ。大野は「この映画を通してワインは本当に人を温かくする力があるんだなということを身に染みて実感しました。ぜひ映画もみてください」と挨拶した。
大野いと、松村沙友理と「本当に魂で芝居をしているんだなとすごく感じた」
また、直前に行われた舞台挨拶について和田監督は「板橋は440席満杯が2回あったので、こういうスター(松村らキャスト)を映画で使うとこんなにお客さんが来てくれるんだなと。しょぼい映画を撮り続けている者として驚いています」と目を丸くし、そんな舞台挨拶を終えての感想を尋ねられた松村は「たくさんの方に集まっていただいて、実際に作品を見た後の反応も、皆さんにこやかな雰囲気で受け入れてくださったり、作品に対して好印象を持っていただけたのではないかなというのを間近で見られたので、とても嬉しかったですし、初日が明後日なんですけど、それに対しての自信も持てた気がします」と手応えをにじませた。そして、和田監督の音頭で乾杯が行われた後、撮影での思い出を聞かれた松村は「とても素敵なワインをたくさん飲ませていただいたんですけど、顔合わせの段階から50年以上前のワインを出していただいて、開けるのも大変なワインを出していただいて、これからすごい撮影が始まるんだなと、そのときから実感していました」と回顧し、大野は「沙友理ちゃんと一緒に紫野の部屋で会話をするシーンがあるんですけど、そこで感情が昂ぶるところがあって、そのときに沙友理ちゃんと本当に魂で芝居をしているんだなとすごく感じて、それがすごく私は印象に残った撮影です。もちろん、ドンペリを飲めたのも幸せなことでした」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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