EXIT兼近大樹、本物のチャラ男は「1人の女性をめっちゃ愛す」 不倫にも言及
2019.09.01 16:31
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が1日、都内で行われた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)のSPトークショー付き試写会イベントに参加した。
劇中では複数の女性を愛する太宰治の“チャラい”姿が描かれるが、兼近は「逆に古い!」とバッサリで「今のチャラ男は1周回って、1人の女性をめっちゃ愛す。それが俺というか、本物のチャラ男だから」と持論を展開。すかさずりんたろー。から「それはチャラ男失格ですよ!」とツッコまれていた。
また、不倫を重ねる太宰の恋愛観についてりんたろー。が「当人同士がOKならOKじゃねぇ?」とチャラ男全開で返答すると、自称“ネオチャラ男”という兼近は「個人同士で盛り上がるのならばいいけれど、周りの人を巻き込むのはチャラ男失格だよ」とチャラ男とは思えぬ正論で諭していた。
一方の兼近は「僕は“いと頭悪し”でやっているので、映画の内容はほぼ頭に入ってきませんでした。ただ風車がカラカラと回るところは面白かった」と映画のイベントとは思えぬ感想を述べて、りんたろー。も「前代未聞だよ!」と大笑いしていた。(modelpress編集部)
また、不倫を重ねる太宰の恋愛観についてりんたろー。が「当人同士がOKならOKじゃねぇ?」とチャラ男全開で返答すると、自称“ネオチャラ男”という兼近は「個人同士で盛り上がるのならばいいけれど、周りの人を巻き込むのはチャラ男失格だよ」とチャラ男とは思えぬ正論で諭していた。
兼近大樹「ほぼ頭に入ってきませんでした」
同作では、不世出の作家・太宰治による名著「人間失格」の誕生秘話を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして小栗旬主演で映画化。事前に作品を鑑賞したりんたろー。は「太宰というチャラ男を中心に、その才能に惚れた3人の女性たちの人間らしさを、蜷川実花ワールドの美しい映像で描いた素晴らしい作品」と真面目コメント。一方の兼近は「僕は“いと頭悪し”でやっているので、映画の内容はほぼ頭に入ってきませんでした。ただ風車がカラカラと回るところは面白かった」と映画のイベントとは思えぬ感想を述べて、りんたろー。も「前代未聞だよ!」と大笑いしていた。(modelpress編集部)
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