乃木坂46・4期生、“愛を確かめ合うダンス”で会場一体に ドキュメンタリー映画初の舞台挨拶ツアー
2019.07.07 12:48
乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が5日より公開。6日、4期生による初の映画舞台挨拶ツアーが実施された。
乃木坂46・4期生、埼玉、千葉、神奈川の3県をまわり東京に集結
遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、岩下力監督が3チームに分かれ、埼玉、千葉、神奈川のそれぞれ2カ所の劇場をまわり、最後は東京・TOHOシネマズ日比谷に集合し、この日最後の舞台挨拶が行われた。神奈川では、遠藤、田村、早川の3人が「横浜ブルク13」と「TOHOシネマズ川崎」に登壇。4期生の仲良しエピソードについての質問に、4期生同士でよくやる“愛を確かめ合うダンス”を披露した。9人が集合した日比谷でも愛を確かめたいということでダンスを再現。早川から田村、遠藤と続けてダンスが伝染していき、気付けばメンバー全員がダンス。さらに、巻き沿いを食う形で監督まで伝染したダンスは、最後は観客へも伝染し “愛を確かめ合うダンス”で会場が一体感でひとつに包まれた。
千葉では、賀喜、金川、柴田の3人が「TOHOシネマズららぽーと船橋」と「TOHOシネマズ流山おおたかの森」に登壇。途中マイクトラブルが起こったとき、全員で地声でトークを展開。会場のファンも温かく耳を傾けていた。
埼玉では、掛橋、清宮、筒井と岩下監督の4人が「MOVIXさいたま」と「TOHOシネマズららぽーと富士見」に登壇。本作の撮影終了まで岩下監督の正体を知らなかったという清宮は「最初はメイキング撮影の方だと思っていたので、完成披露上映会のネットニュースを見て、先輩方の隣に岩下さんがいらっしゃってびっくりしました(笑)!」とコメント。
この日最後となる日比谷での舞台挨拶では、メンバーが感動のあまり涙する場面もあった。(modelpress編集部)
<日比谷での登壇者コメント>
遠藤:この映画を通じて、普段見られない裏側やグループの絆を見ることができたので、私ももっともっと乃木坂46が大好きになりました。最初から最後まで乃木坂のいいところがぎゅっと詰まっている作品ですので、1度と言わず何度も見ていただけたら嬉しいです。
賀喜:この作品を通じて、先輩方のグループに対する思い入れやどれだけ大切なものかということを私たちも身にしみて感じたので、これから先輩方が築いてきた乃木坂46というグループを受け継いで守っていけるように、私たち4期生も全力で頑張ります。
掛橋:先輩方の乃木坂46に対する思いや影の努力など、見れば見るほど乃木坂46の良さが分かる、魅力の詰まった作品になっておりますので、1度観た方も何度でも観ていただけたら嬉しいです。
金川:先輩方の思いや自分達一人一人がどう思っているのかをこの映画を通じて知ることができ、先輩たちの大きな背中を見ながら、もっと成長できるように頑張ります。
柴田:私は乃木坂46に加入する前から乃木坂46が大好きでしたが、このドキュメンタリーを見て改めてずっと憧れていたグループの一員になれたということを自覚したので、初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。
清宮:この映画を通じて先輩方のことをたくさん知れたと思いますし、乃木坂46の私たち4期生のことももっと知っていただき、好きになっていただけたら嬉しいです。
田村:このドキュメンタリーを観て、私たち自身も知らなかった裏側や先輩方の本音がたくさん知ることができました。きっとここにきてくださった皆様も、ステージの上ではキラキラ輝いている乃木坂46も、裏ではたくさん泣いたりしても仲間同士支え合っているというところを観ていただけたかなと思います。私もそんなメンバーの背中を見習って頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。
筒井:映画を観て私も知らなかった先輩方の苦労や努力がすごく伝わってきて、改めて先輩の存在は大きいなと思いましたし、憧れも強くなりました。観る度にいろんな気持ちになり、何度観ても感動したりいろんな気持ちで楽しめる映画だと思いますので、ぜひお友達を誘ってまた観ていただけたら嬉しいです。
早川:私はこの作品のタイトルの『いつのまにか、ここにいる』という言葉をずっと考えていました。4期生もオーディションを受けた理由や環境はバラバラだったけど、気づいたら本当に“いつのまにか、ここに”いて、4期生が好きすぎて、本当に居心地がよくて…。4期生はまだまだ駆け出しですが、このメンバーで乃木坂46に居られることが幸せです。この乃木坂46を私たち4期生で受け継いで素敵なグループにしていけるように頑張りたいと思います。
岩下監督:4期生が選ばれて初仕事をしていくという時、西野さん達の撮影をした直後だったので、この人達は7年どうなっているのか、どんな運命が待ち受けているのかなと、時間の厚みをすごく感じて不思議な感じがしました。メンバーの方々もそうですが、ライブや劇場に来てくださっている方々も、今この場所に気づけば“いつのまにか、ここにいる”、そんな人生におけるある種の“豊かさ”みたいなものを持ち帰っていただきたいなと思いますし、この映画を観るたびにそれを体感できるような作品になったら嬉しいです。そういったことを噛み締めたいと思ったときは、ぜひ何度でも劇場に足を運んでください。
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