坂口健太郎、エゴサーチを告白<劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん>
2019.06.22 17:20
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俳優の坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香が、22日に都内で開催された映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』公開記念イベントに出席した。
本作は、主人公のアキオ(坂口)が、突然に仕事を辞めた父・暁(吉田)を、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に誘導して、正体を隠しながらともに冒険することを通じ、父の本音を知ろうとする姿を描く。この日は吉田鋼太郎、佐藤隆太、財前直見、野口照夫監督、山本清史監督も登壇した。
その後、思い入れのあるシーンに話が及ぶと、坂口はアキオがモニターに向かいながらチャットをする「クライマックスのシーン」と発言。それ以外のチャットのシーンは序盤にまとめて撮っていたものの、このシーンは父親役の吉田との撮影を経てから、撮影の後半で取り組んだとのこと。
「鋼太郎さんというか、暁の存在がずっといたから」としたうえで「チャットの文字だけで感情が溢れるってすごい難しいだろうなと思っていたんですけど、とてもすんなり感情が出たというか。それは、お芝居を今までしてきた中でもすごく驚きだったし、映像でいざ実際に見たものも、僕はすごく好きなシーンだった」と感慨深げに振り返っていた。
これを受けた吉田は「ありがとうございます。勉強になります!」と返して会場を沸かせた。
一方、アキオの弟・美樹役の山本は、自身の役名を「ミサキ」と間違えて照れ笑い。好きなシーンには、暁が光の中に入っていく姿を家族が見守るシーンを挙げ「本当に泣きそうになりましたよね」と言いつつ、吉田に「最初、パンツ透けてたんだよね?」とニッコリ。
なんでも、撮影では吉田のパンツが逆光で透けてしまっていたそうで「私も『パンツ透けてます』って言われて。逆光で白いスカートだったから。別にいいんですけどね。いいんですけど(映画としては)ダメだって。いいシーンなのに(笑)。あそこ好きです」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
坂口健太郎、エゴサーチを告白
主演の坂口は、本作がSNSで絶賛されていると振られると、自身もエゴサーチをしていることを告白。「坂口健太郎でも調べるし、『光のお父さん』でも調べるし。本当に、とっても評判が良いというか」と言い「『面白かった』『感動した』ということを、発信してらっしゃる方を見るので、やっぱりこの作品に携わった者からすると、とっても嬉しい」と満足げ。「意外と皆さん、ちゃんとネタばれはしないでくれているんですよね。核心の部分は言わないでくれたり、ツイッターだったりインスタグラムで勧めてくれるようなコメントがすごく多いので、とても嬉しいです」と続けていた。その後、思い入れのあるシーンに話が及ぶと、坂口はアキオがモニターに向かいながらチャットをする「クライマックスのシーン」と発言。それ以外のチャットのシーンは序盤にまとめて撮っていたものの、このシーンは父親役の吉田との撮影を経てから、撮影の後半で取り組んだとのこと。
「鋼太郎さんというか、暁の存在がずっといたから」としたうえで「チャットの文字だけで感情が溢れるってすごい難しいだろうなと思っていたんですけど、とてもすんなり感情が出たというか。それは、お芝居を今までしてきた中でもすごく驚きだったし、映像でいざ実際に見たものも、僕はすごく好きなシーンだった」と感慨深げに振り返っていた。
佐久間由衣、吉田鋼太郎が「ツボでした」
アキオの同僚・井出里美を演じた佐久間は、同じ質問を聞かれると、暁がユーザーネームを何にするか悩むシーンに言及。「『…井上』っていうのが、すごい大好きです。何回も見ました。あの間が、すごく絶妙で」と吉田の芝居を絶賛し「『間が良かった』っていうと、なんか上から(になっちゃう)。純粋に面白くて、ツボでしたね」とも。これを受けた吉田は「ありがとうございます。勉強になります!」と返して会場を沸かせた。
一方、アキオの弟・美樹役の山本は、自身の役名を「ミサキ」と間違えて照れ笑い。好きなシーンには、暁が光の中に入っていく姿を家族が見守るシーンを挙げ「本当に泣きそうになりましたよね」と言いつつ、吉田に「最初、パンツ透けてたんだよね?」とニッコリ。
なんでも、撮影では吉田のパンツが逆光で透けてしまっていたそうで「私も『パンツ透けてます』って言われて。逆光で白いスカートだったから。別にいいんですけどね。いいんですけど(映画としては)ダメだって。いいシーンなのに(笑)。あそこ好きです」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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