
佐野勇斗、18歳の山田杏奈に「どれだけ壮絶な人生を…」<小さな恋のうた>
2019.06.01 16:54
映画『小さな恋のうた』(5月24日より公開中)大ヒット記念舞台挨拶が1日、都内で行われ、佐野勇斗(M!LK)、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、橋本光二郎監督が登壇した。
佐野勇斗、山田杏奈は「40代くらいの言葉を言う」
舞台挨拶ではお互いの良いところや意外な性格についてトークを展開することに。佐野は、山田について「杏ちゃんはすごいっしょ。この人ヤバイですよ」と前置きすると「感性が独特よね。どれだけ壮絶な人生を歩んできたんだろうっていうくらい、言葉に重みがある」といい、「今、いくつ?」と年齢を確認。山田が「18歳」と答えると、「いつも40代くらいの言葉を言うんですよ」と紹介した。眞栄田のことを「すごくストイック、自分に対して」と明かした山田は、「私も自分に厳しくすることを目標にしているけど、できない。周りもちゃんと見ているので尊敬している」と賞賛。橋本監督は、佐野のアドリブに関して「すごいバカで元気な高校生の雰囲気をアドリブで出してもらっているとき、何気ない一言が後半に絡んでくるセリフだった。そこはすごい、ポロッ出るなんて」と対応力に感心していた。
またこの日、森永は出演者ながらも舞台挨拶のMCを務めた。キャストから「さすがです!」と尊敬の眼差しを向けられると「いやいや」と照れていた。
映画『小さな恋のうた』
同映画はロックバンド・MONGOL800が2001年にリリースした同名楽曲を基に、沖縄の小さな町を舞台として高校生バンドが織りなす青春ドラマを描いている。(modelpress編集部)
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