佐野勇斗ら「小さな恋のうた」キャストが涙 恩師の手紙に感激
2019.05.25 15:57
views
25日、都内で映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台挨拶が行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコ・クレア、橋本光二郎監督が出席した。
MONGOL800の同名楽曲を基に、沖縄の小さな町を舞台として高校生バンドが織りなす青春ドラマを描いた同作。佐野、森永、山田、眞栄田、鈴木の5人は「小さな恋のうたバンド」として、5月22日にCDデビューも果たしている。
劇中ではベースも演奏している佐野は、「一年前の5月に始めたんですけど、まあ難しくてですね。楽器というものを僕は触ったことがなかったので。すごい難しかったんです」と回想。MONGOL800のキヨサクからベースを譲り受けたことも明かし、「『これ、やるしかねえやん!』と思って。それがきっかけで、克服というと違うかもしれないんですけど、頑張らざるを得ないじゃないですけど、頑張ろうと思って練習しましたね」と振り返った。
一方、ギターの山田は「はじめて触ったに近いくらいのところから始まったんですけど、(儀間)崇さんに『まあモンパチの曲は簡単だからね』って言われたんですけど、全然簡単じゃないと思いながらやっていって(笑)」と述懐。また「新しいことを始めるっていうのは、そこから続けるっていうことも大変だなと思ったんですけど、今回は本当に、この作品のために、この皆と一緒にっていうのがあったので、そういう意味では、私はギターも歌も楽しく続けられていた」と満足げに話していた。
佐野は声を詰まらせながら「ヨースケさんは僕らの、何て言うんだろう…。お父さんとはちょっと違うんですけど、すごい大きな存在で。ヨースケさんがいるからこそ、すごい頑張ろうって思えたし…本当に大変なことも多かったんですけど、ぶつかったこともあったし…」と胸の内を明かしていた。(modelpress編集部)
劇中ではベースも演奏している佐野は、「一年前の5月に始めたんですけど、まあ難しくてですね。楽器というものを僕は触ったことがなかったので。すごい難しかったんです」と回想。MONGOL800のキヨサクからベースを譲り受けたことも明かし、「『これ、やるしかねえやん!』と思って。それがきっかけで、克服というと違うかもしれないんですけど、頑張らざるを得ないじゃないですけど、頑張ろうと思って練習しましたね」と振り返った。
一方、ギターの山田は「はじめて触ったに近いくらいのところから始まったんですけど、(儀間)崇さんに『まあモンパチの曲は簡単だからね』って言われたんですけど、全然簡単じゃないと思いながらやっていって(笑)」と述懐。また「新しいことを始めるっていうのは、そこから続けるっていうことも大変だなと思ったんですけど、今回は本当に、この作品のために、この皆と一緒にっていうのがあったので、そういう意味では、私はギターも歌も楽しく続けられていた」と満足げに話していた。
眞栄田郷敦、演技初挑戦を振り返る
また、同作で演技に初挑戦した眞栄田は、山田と同じくギターを担当。山田の「どんどん練習して上達なさるので、そこに負けないようにと思いながら、いつもやらせていただいていました」という言葉を受けた眞栄田は、自分も山田に負けないよう練習に励んでいたとコメント。声が低いため歌唱には苦労したというが「声域を広げるのは大変だったんですけど、ヨースケさんというギターの講師の先生にアドバイスをもらいつつ、やっていたっていう感じですかね」と撮影の日々に思いを馳せた。佐野勇斗ら号泣
この日のイベントでは、同作の音楽アレンジやキャストへの楽器指導を務めた宮内陽輔(ヨースケ@home)から、キャストに向けた手紙がサプライズで代読される一幕も。それぞれ労いの言葉を受けた佐野、山田、眞栄田は、人目を憚らず号泣。佐野は声を詰まらせながら「ヨースケさんは僕らの、何て言うんだろう…。お父さんとはちょっと違うんですけど、すごい大きな存在で。ヨースケさんがいるからこそ、すごい頑張ろうって思えたし…本当に大変なことも多かったんですけど、ぶつかったこともあったし…」と胸の内を明かしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】