菅田将暉、直前オファーに「詐欺じゃないかと」<シャザム!>
2019.04.16 21:58
俳優の菅田将暉が16日、都内で行われた映画「シャザム!」(4月19日公開)吹替版完成披露試写会に、声優の緒方恵美、阪口大助、平野綾とともに登壇した。
菅田将暉「ついこの間」 オファー時の心境振り返る
ナゾすぎる魔術師からスーパーパワーを授かったものの、パワーのムダ遣いをしていたイマドキの悪ガキ、ビリー・バットソンが、ある日、ナゾすぎる科学者Dr.シヴァナにパワーと悪ガキ仲間のフレディを奪われ、“遊んでいる場合じゃないんじゃね?”と改心し、ヒーローらしく敵に立ち立ち向かっていく姿を描く同作。主人公のビリーがパワーを使って変身した姿であるシャザムの声を演じる菅田は、同役のオファーがあった際の心境を尋ねられると「びっくりしました。ついこの間ですもん、オファーが来たの」と打ち明け、「その頃には予告が普通にテレビCMでも流れていて、“うわぁ、DCコミックだ!新しいヒーローだ!”と思いつつ、予告が面白かったので“観に行こう”と思った2日後くらいにオファーが来て、“えっ?まだ録ってないの?”って」と回顧。
スケジュールは空いていたのか聞かれると「ちょうどドラマが終わって暇だったので」と冗談交じりに返し、「そんなに大きな話だとは思っていなかったので、逆に悩みました。詐欺じゃないかと。光栄です。ありがたいです」と吐露した。
菅田将暉の主張にドン引き?
MCから、本作の魅力をクロストークで語り合うようお願いされると、ビリー役を演じた緒方が「いろんな面白さがありますけど、ビリーのほうがシニカルな感じで、斜に構えていてやや大人っぽい感じなんですけど、変身すると子どもっぽさ全開になる。その2人(菅田とフレディ役を演じた阪口)が子どもらしさ全開で遊んだり、実験を繰り返すシーンがとてもいいですね」と話し、菅田は「実験のシーン楽しかったですね」と声を弾ませ、阪口も「あれは青春というよりもうちょっと下かな。小学生くらいかな、やっていることは。ダンゴムシを集めてるくらいのレベルです」とニッコリ。菅田は「ダンゴムシ集めてるやついましたね。筆箱に入れてね」と大笑いし、「集めてたなあ、俺」と告白。菅田から「集めていませんでした?理科の時間に筆箱を開けたらうわぁって」と声をかけられた平野は「筆箱に(ダンゴムシを)入れるんですか?そんなことあります?皆さん、ないですよね」とドン引きしたが、菅田は「いやっ、あるよ!みんな筆箱にダンゴムシ入れてたよ」と主張。
これに阪口から「今『みんな』って言ったけど、みんなではない」と突っ込まれて、MCには「『シャザム!』にはダンゴムシ出てきません!」と脱線トークを修正されていた。(modelpress編集部)
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