北村匠海“一人観覧車”告白に会場どよめき　永野芽郁も驚き＜君は月夜に光り輝く＞

撮影の話題になると、北村は一人で遊園地へ行くシーンについて「変なカチューシャもつけなくちゃいけなくて、そうとうきつかった」と吐露。しかし、永野より「一人でどこか行ってたよね？一人で何乗ったの？」と話題を振られた北村は「一人で観覧車」と告白。会場からは「えぇー！」というどよめきが起こり、永野は「ほら！えぇー！だよ（笑）」と驚いた観客に同調し、仲睦まじいやりとりを繰り広げた。

北村は、待ち合わせまで時間があり「一人でゆっくりできるかな？」と思い、観覧車に乗ったというが「並んだら記念写真を撮らなくちゃいけなくて…」と苦笑。待ち合わせまでの時間を潰すために観覧車に乗ったが「10分遅刻しました」と続けた。

また、映画に出演しているジャングルポケット・斉藤慎二も登場。斉藤は、北村演じる卓也が訪れる遊園地で遭遇するおじさん役で出演。今回のイベントへの出演を「まさかこういったところに立てるとは」と喜んだ。

永野芽郁＆北村匠海が斉藤慎二に告白

同作は、第23回電撃小説大賞（KADOKAWA）にて大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作「君は月夜に光り輝く」を実写映画化。不治の病のヒロインと、病院から出られない彼女の代わりに代行体験で願いを叶えていく同級生の純愛物語を描く。

イベントでは、代行体験で願いを叶えていくストーリーにちなみ、事前に映画公式SNSで募集した永野と北村に“代行してもらいたいこと”を実際にその場で二人が実行。「合格祈願をしてほしい」という代行では、「絶対合格！！」（永野）、「大丈夫。」（北村）とエールを贈り、「一発芸をして」という代行では、斉藤の持ちネタ「ハイッ！」を披露した。

さらに「気持ちが伝わりそうな告白してほしい」という代行では、北村の提案で、観客の言ってほしい告白の言葉を、永野、北村が斉藤に言うことに。北村は「頑張っている君が好きだよ」と甘い声で告白し、会場を沸かせるが、斉藤の「ハイッ！」の一言で会場は笑い声に包まれた。北村からの告白を受けた斉藤は「かっこいい。本当にかっこいいね。なんでそんなに顔整ってるの？」と北村に惚れ惚れ。北村のことを「たくちゃん」」と呼んでいるそうで、共演したバラエティ番組では「（北村が）体を張っていたので見てほしい」とアピールした。

一方、永野は「君の笑顔が一番かわいい」と斉藤へ告白のセリフを。「君の笑顔が一番かわいい」と永野より告げられた斉藤はキュートなキメ顔で笑いを誘った。（modelpress編集部）