窪塚洋介の息子・窪塚愛流、声優初挑戦 父が好きな原作に「コレはやるしかない!」<海獣の子供>
2019.02.27 04:00
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俳優の窪塚洋介の息子・窪塚愛流が映画『海獣の子供』(6月7日公開)に声優として出演する。
自然世界への畏敬を独自の漫画表現で読者を魅了し続ける漫画家・五十嵐大介氏の『海獣の子供』を、映画『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、そのハイエッジな映像表現で確固たるブランドを築いてきたSTUDIO4℃が映像化。
今回、声優キャストとスタッフが解禁に。主人公「琉花」を演じるのは、女優の芦田愛菜。主演にあたり「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と同じ14 歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と語った。
石橋は「僕が演じた『海』は、嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに表現する少年なので、僕も声変りの今をありのままに受け入れて役に入り込むことができたと思います」と成長期である今だからこその表現が出来たとコメント。
また、窪塚は「僕と歳が近い魅力的な『空』の役になりきり初めての声優に挑戦したい!ということと、父が『海獣の子供』の漫画がとても好きだということで、コレはやるしかない!と思い挑戦しました」と初挑戦となる声優への思いを語った。
さらに音楽は、今や日本にとどまらず世界的作曲家であり、映画音楽界の巨匠・久石譲が担当。原作の世界観を深く描きだすために全編描き下ろしを実現させた。長編アニメーション映画の音楽を担当するのはスタジオジブリ制作の『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』が公開された2013年以来となる。(modelpress編集部)
渡辺監督のこだわり、五十嵐先生の想いを現場で沢山伺いました。ひとつひとつのシーンごとに立ち止まって、そしてキャラクターと向き合いながら、声を通して作品を一緒に作らせて頂けたことをとても嬉しく思っています。
そして、僕が演じた「海」は、嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに表現する少年なので、僕も声変りの今をありのままに受け入れて役に入り込むことができたと思います。
「海」の息づかいはシーンごとにこだわりがあるのでそちらもぜひ注目してほしいです。芦田さん、窪塚さんとの初共演も楽しみです!
今回、声優キャストとスタッフが解禁に。主人公「琉花」を演じるのは、女優の芦田愛菜。主演にあたり「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と同じ14 歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と語った。
窪塚愛流と石橋陽彩が兄弟役
琉花と共に物語の鍵を握る二人の少年「海」と「空」には若き新星たちをキャスティング。映画『リメンバー・ミー』(18年公開)で主人公ミゲル役の日本語吹替版声優に抜擢をされた石橋陽彩が弟の「海」を、また兄の「空」には、昨年『泣き虫しょったんの奇跡』にて映画初出演ながら確かな存在感を残した窪塚が決定した。石橋は「僕が演じた『海』は、嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに表現する少年なので、僕も声変りの今をありのままに受け入れて役に入り込むことができたと思います」と成長期である今だからこその表現が出来たとコメント。
また、窪塚は「僕と歳が近い魅力的な『空』の役になりきり初めての声優に挑戦したい!ということと、父が『海獣の子供』の漫画がとても好きだということで、コレはやるしかない!と思い挑戦しました」と初挑戦となる声優への思いを語った。
芦田愛菜 コメント
「命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう。」と、同じ14 歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました。「自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、上手く言葉にして想いをぶつけられない」という彼女のもどかしさにも、すごく共感できました。渡辺監督のこだわり、五十嵐先生の想いを現場で沢山伺いました。ひとつひとつのシーンごとに立ち止まって、そしてキャラクターと向き合いながら、声を通して作品を一緒に作らせて頂けたことをとても嬉しく思っています。
石橋陽彩 コメント
この映画の第一印象は、海や街並みの色がとても綺麗で繊細に描かれているので「リアル」を感じました。映画の世界に引き込まれるほどのブルーを皆さんにも観てほしいです。そして、僕が演じた「海」は、嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに表現する少年なので、僕も声変りの今をありのままに受け入れて役に入り込むことができたと思います。
「海」の息づかいはシーンごとにこだわりがあるのでそちらもぜひ注目してほしいです。芦田さん、窪塚さんとの初共演も楽しみです!
窪塚愛流 コメント
僕と歳が近い魅力的な「空」の役になりきり初めての声優に挑戦したい!ということと、父が「海獣の子供」の漫画がとても好きだということで、コレはやるしかない!と思い挑戦しました。出演が決まり、とても嬉しく、ワクワクしています。自分はまだこの仕事を始めたばかりで、声優は初めてということもあり上手くできるか不安もありますが、今まで練習してきた事を全て活かし、監督さんや、原作者の五十嵐大介さんが思う「空」になりきりたいと思っています。
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