飯豊まりえ“母の青春”との縁に感慨 レジェンドから絶賛される<劇場版シティーハンター>
2019.02.09 20:03
モデルで女優の飯豊まりえが9日、都内にて、声優初挑戦となったアニメーション映画「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」(公開中)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
1985年に「週刊少年ジャンプ」にて連載が始まった「シティーハンター」(北条司)は、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽リョウや槇村香らの活躍を、ときにハードボイルドに、かつ、コミカルに描いた人気シリーズ。20年ぶりのシリーズ新作となる同作では、冴羽リョウ役の神谷明や、槇村香役の伊倉一恵をはじめ、オリジナルキャストが再結集したことでも大きな注目を集めている。
イベントには、飯豊のほか、声優の神谷明、伊倉一恵、山寺宏一、戸田恵子、原作者の北条司、こだま兼嗣監督が出席。ゲスト声優として出演する飯豊は、同作で声優初挑戦となり、冴羽にボディーガードを依頼するモデルで女子大生の進藤亜衣という重要な役を演じる。
飯豊は、「オープニングで亜衣ちゃんが出て、自分の名前が入っているということが、すごく不思議でした。自分の声も入っていて、本当に言葉に表せないくらい嬉しかったですし、一生の宝物です」と完成した作品を観た喜びを吐露。“レジェンド声優”たちとの共演については、「ここに今、並ばせて頂いていることもほんとうに光栄です」と恐縮気味に言葉した。
飯豊はひたすら恐縮していたが、神谷が「みなさん、ご覧になって、いかがでした?」と作品を観終わった観客に問い掛けると。会場からは大きな拍手。神谷は「これが答えだと思います」と微笑み、会場からは「100点満点!」と飯豊の声優初挑戦をねぎらう声もあがった。
イベントには、飯豊のほか、声優の神谷明、伊倉一恵、山寺宏一、戸田恵子、原作者の北条司、こだま兼嗣監督が出席。ゲスト声優として出演する飯豊は、同作で声優初挑戦となり、冴羽にボディーガードを依頼するモデルで女子大生の進藤亜衣という重要な役を演じる。
飯豊は、「オープニングで亜衣ちゃんが出て、自分の名前が入っているということが、すごく不思議でした。自分の声も入っていて、本当に言葉に表せないくらい嬉しかったですし、一生の宝物です」と完成した作品を観た喜びを吐露。“レジェンド声優”たちとの共演については、「ここに今、並ばせて頂いていることもほんとうに光栄です」と恐縮気味に言葉した。
飯豊まりえの資質を絶賛
また、飯豊の声優としての資質について、声優界の大御所・神谷は、「まりえちゃんのひと言を聞いただけで、『大丈夫。行ける!』と。なんでそんな確信を持ったのか分からないのですが、セリフの端々にある、今を生きている若者の息吹みたいなもの、さらには、まりえちゃんの持っているかわいらしさが、ちょろちょろと出てきていて、『これはもう、最高のキャスティングだ』と思いました」と絶賛。飯豊はひたすら恐縮していたが、神谷が「みなさん、ご覧になって、いかがでした?」と作品を観終わった観客に問い掛けると。会場からは大きな拍手。神谷は「これが答えだと思います」と微笑み、会場からは「100点満点!」と飯豊の声優初挑戦をねぎらう声もあがった。
飯豊まりえ「母の青春です」
そして、飯豊は「普段は相手が目の前にいてお芝居をします。今回、マイクに向かって相手に伝えることがすごく難しかったです」と振り返るとともに、「また違った楽しさがありました」ともコメント。飯豊の母親が「シティーハンター」の大ファンとのことで、飯豊は「母の青春です。それも不思議です」と感慨深そうに語った。(modelpress編集部)
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