ローラ、胸元大胆&美脚全開ドレスで登場<アリー/スター誕生>
2018.12.11 21:15
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モデルのローラが11日、都内で行われた映画「アリー/スター誕生」(12月21日公開)のジャパンプレミアに、監督・主演のブラッドリー・クーパーとともに出席した。
ローラ、胸元大胆&美脚全開ドレスで登場
同作は、歌手を夢見る者の、自分に自信がなく夢を諦めかけているアリー(レディー・ガガ)が、世界的ミュージシャンのジャクソン(ブラッドリー)に歌の才能を見出され、スターダムを駆け上がっていく姿を描く。ブラッドリーは俳優人生で初めて歌にも挑戦しており、ガガと息ピッタリのメイン曲やギターを片手に弾き語る曲など、新たな才能を発揮する姿が世界中で話題となっている。スペシャルサポーターとしてロサンゼルスから駆けつけたローラは「こんにちは!…寒いっ(笑)」とあいさつし、寒空の下、胸元に大胆なカットが入った衣装で登場したが、そんな衣装のポイントを聞かれると「グリーンが着たかったなって思って、そう!カッコいいでしょ。肩のパットが入っている服とか強くてカッコいい女性に見えるなと思って大好きなの。いいでしょー!」と笑顔を見せた。
MCを務めた荘口彰久氏から「ローラさんはモデルであり歌手でありハリウッド映画にも女優として出演され、今LAを拠点に世界でもスターを目指しているという姿がアリーに重なる」と言われると、「嬉しい!そう思う?」と声を弾ませ、同作を見た感想については「共感する部分もあったし、切ないなって気持ちにもなったし、これを見たらたくさんの女性の方が共感するんじゃないかなって感じた」と吐露。「見どころがいっぱいあって、全部言うとネタバレになるから少しずつ言うね」とコメントして笑いを誘った。
さらに、同作の試写を見た人たちの間で“ガガ泣き”というワードが広がっているそうで、ローラは「実は私もローラ泣きをしたの!アハハハハッ」と笑い、「私は泣く予感がして、お手洗いでトイレットペーパーをヒューってやって、よしって持って行ったの」と告白。荘口氏から驚きの声が上がると「(ティッシュを)忘れちゃったの。これは泣く予感がするって。でもバッチリメイクをしていて泣きたくなかったんだけど、見たらボロボロ泣いて、本当によかった。心に響いた」と興奮気味に語った。
ブラッドリー・クーパーの振る舞いがかっこよすぎる!
その後、登場したブラッドリーが、寒さでブルブルと震えているローラに自身が着ていたコートをかけてあげると、会場から黄色い声が飛び、ローラは「あったかーい。優しいね!」とウットリとした表情でブラッドリーを見つめた。そんなブラッドリーとマイクを通さず話していたローラは、何を話していたのか追求されると「(ブラッドリーは)ギターもピアノもしたことがないっていうから、うそーって思って、すっごく上手だったから、来年は歌手になるんじゃないかなって思ったり。嘘だよーん!」と茶目っ気たっぷりに答えて会場を沸かせ、改めてブラッドリーの歌と演技について聞かれたローラは「素晴らしい!たくさん努力したんだなっていうのをすごく感じる」と語った。また、レディー・ガガの演技と歌について聞かれたローラは「びっくりしたの。すっごくナチュラルで、リアルに私がその現場にいるかのような感覚を感じたし、ガガさんもそうだけど、ブラッドリーさんの演技も、今回監督もされているから、自由で堂々としていて、すごく心に響いてきた。本当に感動した」と絶賛し、ブラッドリーは「サンキュー!」と頬を緩めた。
このほか、MCから「ローラさんから質問があると聞きましたが」と話を振られたローラは、「えっと、質問?ちょっと待ってね。あっ、それね、さっき言っちゃった。もう大丈夫(笑)」とローラ節で笑い飛ばした。そして最後にローラからブラッドリーへ熊手がプレゼントされる一幕もあり、ブラッドリーは「ビューティフル。ワオ!」と目を輝かせ、ローラから「明日空港に持って行ってください」と声をかけられると、「税関通れるかなあ」と苦笑い。これにローラは「You can do it!(あなたならできる!)」と笑顔を見せた。
なお、レッドカーペットゲストとして岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、デーブ・スペクター夫妻、パンシェッタ・ジローラモ、水沢アリーらも登場した。(modelpress編集部)
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