小松菜奈、ホラー映画撮影中に金縛り体験<来る>
2018.11.27 13:46
女優の小松菜奈が27日、都内にて行われた映画『来る』(12月7日公開)の公開直前イベントにV6の岡田准一と出席。ホラー映画となる今作の撮影中、金縛りにあったことを告白した。
映画の内容にちなみ、恐怖体験を聞かれると「金縛りにあいました。しかも撮影中に」と明かし「寝ていたら這い上がってくるような感じで」と説明。目を開けてはいけないと聞いたことから「頑なに目を開けなかった」というが「誰かが乗っている感じがありました。初めて金縛りにあいました」と恐怖エピソードを披露した。
台本を読むのさえ怖かったという岡田は「怖いからできるだけ、朝に読むようにしていた」と工夫を紹介。それでも「シャワー浴びるのが怖くなった(笑)」といい、会場の笑いを誘った。
岡田准一の“怖がりっぷり”
金縛り体験を告白した小松だが、ホラー映画は苦手ではないそう。一方で主演の岡田はホラーが苦手だそうで「台本も怖かった」と吐露。小松は「ホラーは好きなので怖くなかったです」と笑ってみせた。台本を読むのさえ怖かったという岡田は「怖いからできるだけ、朝に読むようにしていた」と工夫を紹介。それでも「シャワー浴びるのが怖くなった(笑)」といい、会場の笑いを誘った。
映画「来る」
今作は、『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島哲也氏の『渇き。』以来4年ぶりとなる作品。「第22回日本ホラー大賞」で大賞を受賞した、澤村伊智氏の小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)が題材で“得体のしれない脅威”が忍び寄る、王道の恐ろしさを持ち合わせながらも、「今まで正義だと思っていた人間が、角度を変えてみた時に全くの別人に変わる」という“人間の怖さ”も持ち合わせ最恐エンタテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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