山田孝之(C)モデルプレス

山田孝之、平成の大事件を聞かれ「平成と一緒に俺も終わる」佐藤健からツッコミも<ハード・コア>

2018.11.15 20:24

俳優の山田孝之が15日、都内にて行われた主演映画「ハード・コア」(11月23日公開)完成披露試写会に佐藤健、荒川良々、山下敦弘監督、ロボオ(謎のロボット)とともに登壇した。

  
ある日謎の古びたロボットが現れ、男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こる物語にちなみ、平成の大事件を聞かれ「6歳から35歳までの一大事件か…」と考え始めた山田。MCから「よかったことでも、大変なことでもなんでもいいですよ」とフォローされると、山田は「大変なことはいっぱいありますが…。事件もいっぱいあったな、ハプニングもいっぱいありましたね」と考え込み、「人前、メディアもいる、生放送もあるこの場で言えるやつ!となると一大事件じゃなくなるんですね。言うと大変になる。言うと平成と一緒に俺も終わる。どうしますか!」と山田節を炸裂させた。

MCから「マスコミに言ってもいいレベルの話で」と言われ、山田が「それ面白くないやつですね。(みなさんが)納得しますでしょうか?」と続けようとすると、佐藤がすかさず「めんどくさいじゃねーか」と突っ込み。会場が大笑いすると、山田は「お前もさっきそうだったじゃないか。取材していたとき」と反撃。息ぴったりのやり取りで、盛り上げていた。

山田孝之、佐藤健(C)モデルプレス
一方佐藤は事前に考えていたそうで「僕は平成しか知らないから」と切り出し、「平成が終わることが1番の事件」と回答。それを聞いた山田は「考えていた答えだね!うまい」と褒めた。

そして、再び平成の大事件を聞かれた山田は「すごーく、重たい空気になっても大丈夫ですか?」と投げかけ、「たいしたことないです。僕今日も元気!ずっと元気!」と交わし、会場を沸かせた。

映画「ハード・コア」とは

ロボオ(謎のロボット)、荒川良々、山田孝之、佐藤健、山下敦弘監督(C)モデルプレス
今作は、90年代に漫画雑誌「グランドチャンピオン」で連載され、多くの読者の共感を呼んだ伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」(作:狩撫麻礼、画:いましろたかし)が原作で、10年前に読んで「男たちの結末に泣いた」という山田と、20年近く前に愛読していた山下監督の盟友コンビによって映画化された。正真正銘のアウトロー・権藤右近(山田孝之)と素朴な友人・牛山(荒川良々)、権藤の弟・権藤左近(佐藤健)の前に、謎の古びたロボットが現れたことがきっかけで男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こるというストーリーが繰り広げられる。(modelpress編集部)

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