EXILE岩田剛典、卒業アルバムに書いた夢は？「当時から変わっていた」 杉咲花は“夢を叶える秘訣”明かす＜パーフェクトワールド＞

岩田剛典、小さい頃の夢は？「当時から変わっていた」

有賀リエ氏の人気漫画『パーフェクトワールド』（「Kiss」連載中／講談社）を実写化した同作は、再会した初恋の人が、車イス生活を送っていた――という設定から始まる純愛ストーリー。

突然の事故で車イス生活になってしまった建築士の主人公・鮎川樹（岩田）が、夢に向かって強く生きていく姿が描かれていることから「夢を叶えるために心がけていること」を聞かれた岩田は、「色んな仕事をさせていただきましたけれども、どの仕事も1人だけの力では成り立たない。結果に関わるすべての人々に対して、義理を返す気持ちというか、感謝の気持ちを持って色んなことに挑戦すると、夢が近づく環境に自然となっていくのかなと思います」とメッセージ。

また、幼い頃の夢は？と質問を受けると「小学校の卒業アルバムに『将来の夢、発明家』って書いてるんですよ」と明かし、「“世界の偉人伝”みたいな教養の本を読んで、感化されたんでしょうね。漠然とすごい人になりたいっていう浅はかな考えですけど、当時は『発明家』って書きました。サッカー選手とか野球選手とかそういうのではなくて、当時から変わっていたのかなと思うんですけど」と回顧。「いつか発明家を目指したいと思います（笑）」と宣言し、会場を盛り上げた。

一方、小学生の頃から女優になることが夢だったという杉咲は「思いつきで事務所のオーディションを受けて受かって…でも、自分の中で『いつかこの仕事をやる』っていう漠然とした自信がありました」といい、「まずは自分が信じないと皆に信じてもらえないと思います。まずは自信がある、自信があるって言い聞かせるようにやっています」と秘訣を明かした。

岩田剛典＆杉咲花を原作者もべた褒め

このほか、イベントには原作の有賀氏と原作のモチーフとなった建築士・阿部一雄氏も登壇。

有賀氏は2人の演技について「私の方が勉強になったところがある」と絶賛し、「映像になったときに岩田さんはこういう表情をするんだとか、花ちゃんはアツい抑えた表情で演技をするんだとか」とべた褒めだった。（modelpress編集部）