黒木華、妻夫木聡から結婚を心配されタジタジ<来る>
2018.10.23 13:55
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俳優の妻夫木聡と女優の黒木華が23日、都内にて行われた映画『来る』(12月7日公開)の制作報告会に登壇。撮影を振り返った。
劇中、夫婦役として登場する2人。黒木は1人娘・知紗の育児に悩み、ノイローゼ気味の主婦を演じたが、その様子を妻夫木は「華ちゃんが追い込まれて子どもにあたっちゃうシーンがあるんです。でも子どもは子どもで笑いながら返してくる、という脚本になっていて。子どもにはその設定はわからないから(黒木が)強く言うと泣いちゃうじゃないですか。(黒木は)嫌われちゃうんじゃないかって。(だから黒木が)『将来、私結婚しない』とか言うんじゃないかと思って。それだけは本当に心配でした」と冗談交じりに回顧。「大丈夫だった?」と隣の黒木に聞くと黒木は「ちょっとなりました。子どもがすっごく好きだけど、ちょっとだけ…」と苦笑い。
続けて妻夫木が「(婚期が)5年位伸びちゃった?パパドゥさん的にはラッキーかも」と黒木の所属事務所の名前を出すと黒木は「パパドゥさん的ににはどうなんでしょう(笑)。急に事務所の名前出されたからびっくりしちゃった」とタジタジになっていた。
一方「念願の中島監督の作品で嬉しかったです」という黒木は「撮影はすごく楽しかったけど、育児で疲れている役だったので、家に帰るとすごく疲れていました。役者の体験としてはすごく充実していましたが、(役作りで)子役の子とは仲良くしないようにしていたので、子どもが好きだけど、本当にお母さんというのは楽しいことばかりではないんだと追体験しました」と語っていた。
岡田准一が主演し、黒木、小松菜奈、松たか子、妻夫木らが出演。企画・プロデュースは、『悪人』『モテキ』『君の名は。』等、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気氏。「今までにない恐怖」「今までにない映像」「今までにない超豪華布陣」…それらが混然一体となって襲って来る最恐エンターテイメント作品となっている。(modelpress編集部)
続けて妻夫木が「(婚期が)5年位伸びちゃった?パパドゥさん的にはラッキーかも」と黒木の所属事務所の名前を出すと黒木は「パパドゥさん的ににはどうなんでしょう(笑)。急に事務所の名前出されたからびっくりしちゃった」とタジタジになっていた。
妻夫木聡「1番のホラー」撮影を振り返る
また2人は一緒に病院の両親学級に行ったそうで「重りを持って生まれる前のお母さんの状態を体験したり、生まれてから子どもの体の洗い方を教わったり、実際に妊婦さんと一緒に勉強させてもらいました」と役作りを回顧した妻夫木。中島哲也監督のこだわりの強さから撮影期間が2ヶ月のところ、4ヶ月に伸びたといい「こんなに終わりが見えない現場は久々だった。1番のホラーはそこ。いつまで撮影をするんだろうって。三重までロケに行ったのに(監督が)リテイクしたいって、東京で撮ったんです。三重は何だったんだろうって」とぼやくシーンも。一方「念願の中島監督の作品で嬉しかったです」という黒木は「撮影はすごく楽しかったけど、育児で疲れている役だったので、家に帰るとすごく疲れていました。役者の体験としてはすごく充実していましたが、(役作りで)子役の子とは仲良くしないようにしていたので、子どもが好きだけど、本当にお母さんというのは楽しいことばかりではないんだと追体験しました」と語っていた。
『来る』
『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島氏の『渇き。』以来4年ぶりとなる作品。『悪人』『モテキ』『君の名は。』等、数々のヒット作を世に放ち続ける川村氏と中島監督がタッグを組むのは『告白』以来、2回目となる。岡田准一が主演し、黒木、小松菜奈、松たか子、妻夫木らが出演。企画・プロデュースは、『悪人』『モテキ』『君の名は。』等、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気氏。「今までにない恐怖」「今までにない映像」「今までにない超豪華布陣」…それらが混然一体となって襲って来る最恐エンターテイメント作品となっている。(modelpress編集部)
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