福士蒼汰「自分が泣いたのは初めて」不思議な初体験を告白
2018.09.25 17:55
俳優の福士蒼汰が25日、都内にて行われた主演映画『旅猫リポート』(10月26日公開)完成記念カーペットセレモニーに高畑充希、竹内結子、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督とともに登壇した。
試写を見たとき“不思議な体験をした”という福士は「自分の映画で自分が泣いたのは初めてだった」と告白。「普通だったら客観的に観れないんですけど、この映画では登場人物に感情移入することができて、僕がお芝居で泣いているシーンを観てて泣いている不思議な体験でした」と、自然と涙したという。普段試写を観たときは「お芝居で気になったり、撮影現場のことを思い出したりするんですけど、今回は不思議に涙が自然とこぼれてきた」としみじみ語った。
今回のイベントには、劇中に登場した猫のナナも登壇。福士に抱かれながら出演者とともにイエローカーペットの階段を下り、ステージに向かうと多くのファンと報道陣に驚いたようで、落ち着きのない様子。撮影を振り返り、福士は「本能でナナちゃん動くので、僕も本能でお芝居しました」と笑顔。ほかの共演者もデレデレの笑顔を見せた。
今回のイベントには、劇中に登場した猫のナナも登壇。福士に抱かれながら出演者とともにイエローカーペットの階段を下り、ステージに向かうと多くのファンと報道陣に驚いたようで、落ち着きのない様子。撮影を振り返り、福士は「本能でナナちゃん動くので、僕も本能でお芝居しました」と笑顔。ほかの共演者もデレデレの笑顔を見せた。
映画「旅猫リポート」とは
有川浩氏の原作「旅猫リポート」を実写映画化した今作は、1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語。元野良猫のナナ(声・高畑充希)は、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟(福士蒼汰)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟が、新しい飼い主を探す旅に出る姿を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】