女優業休養発表の小泉今日子「間違えても何かやったほうがいい」女性たちへエール<食べる女>
2018.08.30 20:12
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女優の小泉今日子が30日、都内で行われた主演映画「食べる女」(9月21日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演の沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作の筒井ともみ氏、生野慈朗監督と登壇した。
女優業を一時休養することを発表している小泉にとって、休養前最後の映画となる本作。
舞台あいさつでは、共演の沢尻から「作品を受けたきっかけはキョンキョン。姉さんが素敵すぎちゃって現場がこんな楽しいことってないです。たくさん刺激をもらいました」、前田から「私もキョンさんにずっとお会いしたかった。撮影中も何してるのか探しちゃうくらい。ただのファンでした」と思いを打ち明けられ、「こういう場では褒めるしかないですよね。気を使わせてすみません」と恐縮しきりだった。
また、会場の女性たちからお悩み相談を受けるコーナーでは、「どうしたら素敵な女性になれるか」という悩みに「何もないより、間違えても何かがあったほうがいい。引っ込み思案で何もしなかった後悔よりも、『やっちまったな』っていうことがあったほうが人は成長すると思います」とアドバイスを送っていた。
小泉は、2015年に設立した制作会社「株式会社明後日」の公式サイトにて、「2018年、2月1日より(株)バーニングプロダクションから独立致しました。独立以前から決まっていた仕事については(株)ミツヤエージェンシーにマネージメントを委託しております」と説明し、「その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させて頂きます」とプロデューサー業に力をいれるため、一時女優業を休養することを今年6月に発表していた。
舞台あいさつでは、共演の沢尻から「作品を受けたきっかけはキョンキョン。姉さんが素敵すぎちゃって現場がこんな楽しいことってないです。たくさん刺激をもらいました」、前田から「私もキョンさんにずっとお会いしたかった。撮影中も何してるのか探しちゃうくらい。ただのファンでした」と思いを打ち明けられ、「こういう場では褒めるしかないですよね。気を使わせてすみません」と恐縮しきりだった。
また、会場の女性たちからお悩み相談を受けるコーナーでは、「どうしたら素敵な女性になれるか」という悩みに「何もないより、間違えても何かがあったほうがいい。引っ込み思案で何もしなかった後悔よりも、『やっちまったな』っていうことがあったほうが人は成長すると思います」とアドバイスを送っていた。
小泉は、2015年に設立した制作会社「株式会社明後日」の公式サイトにて、「2018年、2月1日より(株)バーニングプロダクションから独立致しました。独立以前から決まっていた仕事については(株)ミツヤエージェンシーにマネージメントを委託しております」と説明し、「その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させて頂きます」とプロデューサー業に力をいれるため、一時女優業を休養することを今年6月に発表していた。
映画「食べる女」
年齢、職業、価値観様々な8人の女たちの日常を通して、<食>と<性>の本来のあり方が描かれる本作は、2007年に発売された筒井ともみ著「食べる女」「続・食べる女」(新潮社文庫)が原作。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を筒井自身が脚本化。恋に、仕事に…悩みながらも奔走する8人の女性たちを描く。(modelpress編集部)
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