佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星、もし芸能界に入っていなかったら?ツッコミ続出の回答も<虹色デイズ>
2018.07.16 20:51
佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が16日、都内で行われたカルテット主演を務める映画「虹色デイズ」(公開中)“虹の日”舞台挨拶に、飯塚健監督とともに出席した。
芸能界に入っていなかったら…
トークコーナーではファンから寄せられた質問に回答。「芸能界に入っていなかったら?」という話題では、高校1年生のときに事務所に入ったという佐野は「小さい頃からダンスをやっていたので、教える立場になってたかなと。普通のダンサーだったかも」と想像。「優しく教えそうですよね」とMCから声をかけられると、「いや、スパルタで!角まで追い込んで!…嘘です」と冗談をまじえ笑わせた。
子役から活躍している中川も「想像するのが難しい」と頭を悩ませながら、「建築とかそういう建物のデザインに興味があった時がありましたね。それになってるかは全くわからないですけど」と回答。
中学3年生(15歳)で空手世界チャンピオンに輝いたという経歴を持つ横浜が選んだのは、「父が大工だったので大工か、空手やってたので格闘家とか」とリアルに想像できる職業。「一線で活躍されている方々の中には実は一緒に練習していた方もいるので、応援もしてますけど、この業界入ってなかったら格闘家になっていたかな」と語った。
対して高杉は、「ずっと幼稚園の先生とレスキュー隊になりたかった」と答え、3人と監督からは「幅がすごい」「全然違くない?」とツッコミが。レスキュー隊には子供の頃から憧れが、幼稚園の先生は「弟の面倒を見るのが好きだから」と理由を明かし、驚かせていた。
この日は、多くの宣伝プロモーションを頑張ってきた主演男子4人へ、監督よりサプライズの手紙をプレゼント。さらに、この日が最後の舞台挨拶(現状予定)ということで、監督より卒業証書の授与もあり、中川は「卒業したくない!留年したい」と本音もポロリ。台湾と韓国でも公開が決定したことを伝えられ、会場は大いに盛り上がった。
人気コミック「虹色デイズ」を実写映画化
原作は、少女コミック誌での連載作品にもかかわらず“主人公が男子高校生”という斬新な設定が人気を博し、累計発行部数が300万部を突破した「虹色デイズ」(水野美波/集英社マーガレットコミックス刊)。「大人ドロップ」の新鋭・飯塚健氏が監督し、若者たちのリアルな感覚と青春の輝きを“今しか撮れない”映像で紡ぐ。ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?…というストーリー。(modelpress編集部)
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