星野源、プロポーズされる<未来のミライ>
2018.07.12 21:39
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アニメーション映画『未来のミライ』(7月20日公開)の親子試写会舞台挨拶が12日、大阪にて開催され、声優を務める星野源、上白石萌歌、黒木華、そして細田守監督が登壇した。
星野源、プロポーズされる
イベントには、映画のテーマでもある家族にちなみ、関西の親子800人が参加。子どもたちからの質問コーナーでは、「隣のクラスに気になる子がいるのですが、どうしたらうまく行きますか?」という可愛らしい恋の悩みが。上白石は「私も小学生のころ隣のクラスに好きな子がいて手紙を渡したことがあるので、是非手紙を書いてみては?」と自身の体験に基づいてアドバイス。さらに「星野さんはどうして結婚しないのですか?」という直球な質問も。
それに対して、星野は「したいです!相手を探してください!」と返すと、別な女の子から「好きです!結婚してください!」とプロポーズが飛び出した。星野は「まさか結婚相手が現れるとは!」と驚きながらも、「よろしくお願いします!」と相思相愛で、2人だけでの写真撮影のポーズをするなど微笑ましいやり取りを繰り広げた。
星野源、上白石萌歌の夏の思い出は?
また、子供のころの夏休みのエピソードを聞かれると、上白石は「夏休みに朝6時に起きて、ラジオ体操に行くのが日課でした。今でも行きたい」といい、星野は「公園で花火をしていたら半ズボンの隙間から花火の灰が中に入って、股間を火傷したことがある(笑)」と告白。「皆さんは真似をしないように!」と注意を呼びかけていた。そして最後の締めには、細田監督が「とても楽しい時間をありがとうございました。この会場にいる子供たちの笑顔を見ていると、3年間かけてアニメーションを作ってきて良かった。そんなに長くない映画なので最後まで楽しめると思います。是非楽しんでください」と語った。
アニメーション映画「未来のミライ」
同作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして『バケモノの子』に続くスタジオ地図が贈る細田守監督最新。甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃん(上白石)と、未来からやってきた妹・ミライちゃん(黒木)が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語を描く。くんちゃんとミライちゃんのおとうさん役を星野、おかあさん役を麻生久美子が担当する。(modelpress編集部)
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