沢尻エリカ、吉沢亮との共演は「ちょっと恥ずかしかった」 日帰り&滞在時間9時間で海外映画祭参加
2018.06.22 11:04
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女優の沢尻エリカが21日、犬童一心監督と第21回上海国際映画祭に参加。主演映画「猫は抱くもの」(6月23日公開)の撮影を振り返った。
同作は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織(沢尻エリカ)と、“自分を沙織の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。上海国際映画祭は、FIAPF(国際映画製作者連盟)が認定するアジア最大級の映画祭で、同作はコンペティション部門に選出された。長編劇映画のコンペティション部門で邦画として唯一の作品となる。
急遽、上海に渡り、満席の観客の前での舞台挨拶と、50を超えるメディアが詰めかけた記者会見に臨んだ2人。レッドカーペットでは、上海国際映画祭のパネルの前に立ち、サイン。沢尻は終始笑顔で「シェイシェイ、ありがとう」と声をかけていた。
沢尻が共演したロシアンブルーを引き取ったことも話題。沢尻は「この映画がきっかけでこの良男を家で引き取って、家では『グリグリ』と呼んでいるんですけど、凄く素敵な子で、家族の一員になって、もともと家は犬を二匹飼っていてこれで猫が一匹来て、本当に賑やかな家になっておかげで楽しく過ごしてます」と報告した。
中国進出について聞かれると「正直(進出)したいです!」と意欲的。「中国映画はスケールも大きいし、見ていて本当に凄いなあと思うことがたくさんありますので。そういう作品に関わることができたら、私も嬉しいなあと思いますし、(出るときは)中国語を勉強したいと思います」と夢を膨らませた。
沢尻は「ファンの皆様との距離がすごく近くて、とてもうれしい気持ちになりました。また上海に来られるように頑張りたいと思います」という言葉を残した。(modelpress編集部)
急遽、上海に渡り、満席の観客の前での舞台挨拶と、50を超えるメディアが詰めかけた記者会見に臨んだ2人。レッドカーペットでは、上海国際映画祭のパネルの前に立ち、サイン。沢尻は終始笑顔で「シェイシェイ、ありがとう」と声をかけていた。
沢尻エリカ、猫との生活を報告
本編上映後のQ&Aでは、6年ぶりの主演映画が上海国際映画祭で上映された感想を聞かれ「6年ぶりの主演映画で、すごく自分の気に入った作品になりました。その映画が海外で上映されることになって嬉しいです」と喜びを語った沢尻。劇中では、猫役の吉沢亮と触れ合うシーンが多いが「恥ずかしいとか思いました?」といった質問には「ちょっと恥ずかしかったです(笑)」と明かし、「あまりにも近いので、最初はすごい照れ臭かったんですけど(吉沢さんが)人間だってことを忘れて、吉沢さんが本当に猫っぽく演じてくれたので、猫だと思って可愛がりました」と振り返った。沢尻が共演したロシアンブルーを引き取ったことも話題。沢尻は「この映画がきっかけでこの良男を家で引き取って、家では『グリグリ』と呼んでいるんですけど、凄く素敵な子で、家族の一員になって、もともと家は犬を二匹飼っていてこれで猫が一匹来て、本当に賑やかな家になっておかげで楽しく過ごしてます」と報告した。
中国進出について聞かれると「正直(進出)したいです!」と意欲的。「中国映画はスケールも大きいし、見ていて本当に凄いなあと思うことがたくさんありますので。そういう作品に関わることができたら、私も嬉しいなあと思いますし、(出るときは)中国語を勉強したいと思います」と夢を膨らませた。
沢尻エリカ、弾丸で映画祭に参加
実は、沢尻は新作の撮影の真っ只中でスケジュールはビッシリ。当初は映画祭の参加は全く予定されていなかった。しかし、沢尻の強い希望もあり、至難のスケジュール調整を経ての渡航となったため、今回は日帰り、わずか9時間の中国滞在となった。沢尻は「ファンの皆様との距離がすごく近くて、とてもうれしい気持ちになりました。また上海に来られるように頑張りたいと思います」という言葉を残した。(modelpress編集部)
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