山崎賢人、史上初の試みに感激「ここに立てているのが嬉しい」<羊と鋼の森>
2018.05.28 18:15
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が28日、東京・新宿御苑で行われた主演を務める映画『羊と鋼の森』(6月8日公開)森を感じる試写会イベントの会見に、上白石萌音、上白石萌歌、三浦友和、橋本光二郎監督とともに出席した。
すでに文部科学省から特別推薦を受けている今作だが、今回「自然の中で育まれる感性を大切にしたい」という映画のメッセージに賛同の下、環境省ともタイアップが決定。豊かな自然の中で、森を感じながら映画を観るという、歴史ある新宿御苑史上初の野外試写会が実施されることに。
日本庭園が一望できる「旧御凉亭」にて自然を楽しみながら会見が行われる中、新宿御苑に初めて訪れたという山崎は「都会のど真ん中にこんな緑豊かなところがあって、緑の中からビルが見える風景が不思議ながらもすごい素敵な場所だなと」と感激した様子で、これまでの自身の自然との関わりについて「ずっとサッカーをやっていたので、土手とか芝生の上とかで、裸足でサッカーやっていました」と学生時代を回顧。
史上初の野外試写会ということで、記者から最近初めてしたことや行った場所などを問われると「初めて新宿御苑に来ました」と冒頭と同じ話をして沸かせ、改めて「歴史を感じますし、不思議ですね。こんな中でカメラとか機械がたくさんあったりするのが不思議な感覚なんですけど、すごく心地良いです」と感想を明かし、「ここに立てているのが嬉しいですね」と笑顔を見せた。
このあと同所のイギリス風景式庭園にて、観客1000人を前に舞台挨拶が行われる。(modelpress編集部)
日本庭園が一望できる「旧御凉亭」にて自然を楽しみながら会見が行われる中、新宿御苑に初めて訪れたという山崎は「都会のど真ん中にこんな緑豊かなところがあって、緑の中からビルが見える風景が不思議ながらもすごい素敵な場所だなと」と感激した様子で、これまでの自身の自然との関わりについて「ずっとサッカーをやっていたので、土手とか芝生の上とかで、裸足でサッカーやっていました」と学生時代を回顧。
史上初の野外試写会ということで、記者から最近初めてしたことや行った場所などを問われると「初めて新宿御苑に来ました」と冒頭と同じ話をして沸かせ、改めて「歴史を感じますし、不思議ですね。こんな中でカメラとか機械がたくさんあったりするのが不思議な感覚なんですけど、すごく心地良いです」と感想を明かし、「ここに立てているのが嬉しいですね」と笑顔を見せた。
山崎賢人主演「羊と鋼の森」
今作は「火花」「君の膵臓をたべたい」などの話題作を抑え、「2016年 本屋大賞第1位」を受賞、累計発行部数110万部を超える同名小説が原作。調律師・板鳥(三浦)と出会い、感銘を受け、ピアノの調律師として生きていくことを決意した主人公の青年・外村(山崎)が、板鳥がいる江藤楽器で働き始め、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求め成長していく。このあと同所のイギリス風景式庭園にて、観客1000人を前に舞台挨拶が行われる。(modelpress編集部)
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